✨ ベストアンサー ✨
the most widely used language on the Internet is English.
languageが主語、isが動詞、Englishが補語です。
the most widely used はlanguageを前から修飾
usedは「使われている」という過去分詞で、widelyがusedにかかっていて、さらにmostがwidelyにかかっています。
on the Internet はlanguageを後ろから修飾しています。
難しいことはなくて
「インターネット上で【最も広く使われている】言語は、英語だ」という訳です。
おそらく分詞を習うときに
the running dog is Pochi.みたいに一語なら前から修飾
the language used in Australia is English. みたいに二語以上のまとまりで就職する場合は後ろから
と習うと思うんですけど
実際はそんなことないんです。
①The most widely used language on the Internet is English.
②The language used most widely on the Internet is English.
③English is the language used most widely on the Inthernet
この3つの文は並び替えただけなので、言っている内容は同じです。他にもいろんな並べ方がありますね。
ただ、文の意味は大きく変わりませんが、「どんな文脈の中で使われるか」が違うんです。
名詞を前から修飾している語句というのは、「その名詞が持っている基本的な性質」を表します。
なので、この文の話し手が、名詞を説明するのに「その名詞の基本的な性質だから、話の流れの上で絶対必要」という意識があるときは前にくるんです。
逆に、名詞を後置修飾しているのは、「付け加え」です。言わなくても良いかもしれないけど一応言っておこうということです。
普通に会話してるときにあとから付け加えることってありますよね。そういうときって、一番言いたいことじゃないんだけど、付け加えていっておかないと勘違いしちゃうかな、ってときに付け加えません?そういうニュアンスです。
①は「最も使われている言語(っていってもネット上の話ね)は英語だ」
②は「その言語(そのってのは一番使われてる言語ってことだよ。ネット上でね。)は英語だ。」
③は「英語は言語です。(どういう言語かというと、一番使われているんです。ネット上で)」
という感じなんです。
だから、今回の文のように長い語句が前に来るときもあって、そのときにはおそらくこの文のあとに、「一番広く使われている」ということの具体的な例が書かれるって想像がつくんです。
すごい納得できました、ありがとうございます!