公民
中学生

この文章を読んで、「異文化理解が求められている理由について、文化と私たちの生活との関わりを明らかにした上で説明してみよう」というのがあるのですが、教えていただきたいです!

|P せい 世界には多様で豊かな文化が存在しますが, 文化の多様性と 異文化理解 い ぶん か りかい そこに込められた人々の思いは共通するものが 10 あります。例えば,世界には農作物の収穫を祝う多くの行事があり しゅうかく かんしゃ よくねん ます。そのやり方はさまざまでも,その年の収穫に感謝し, 翌年の ほうさく いの げんだい 豊作を祈るという人々の思いは共通です。 その一方で, 現代では, しんてん グローバル化の進展によって, 世界中にファストフード形式の食文 げんしょう 化が受け入れられるなど, 文化の画一化という現象も見られます。 6 き じゅん それぞれの文化は対等です。 自分の文化を基準にして他の文化を 15 ひ てい むし げんいん 見下したり,否定や無視をしたりすることは争いの原因にもなりま たが こと ち いき どくじ みと す。お互いに異なる文化を「その国や地域の独自の文化」 として認 そんちょう かち め合い,尊重し合うことが大切です。お互いの文化の価値を認め, ふくすう いぶん か り かい 複数の文化の共生を目指す異文化理解が求められています。

回答

✨ ベストアンサー ✨

〉異文化理解が求められている理由

〉文化と私たちの生活との関わりを明らかにした上で説明
ですね。

説明文の骨格はこんな感じ
①世界の地域によって、気候風土が違う。
②その気候風土に根ざした土着の文化が長い年月をかけて形成されている。
③よって、自分の文化の価値観で、他の文化を単純に評価してはならない。

例は色々ありますから、自分で探して下さいね。

今話題のアフガンを例に出した場合、
①高地の山岳地帯
空気が薄い。
地形の起伏がある。
②高地の山岳地帯故に、
・空気が薄い。おそらく、昼夜の寒暖差もある。→砂漠ほどでなくても、緑豊かでない。実際、米軍の迷彩服が茶色っぽいのが多い。緑豊かな地域だと、緑っぽい迷彩になる。
・近いが平坦でもないので、部族社会になりやすい。戦国時代の武田信玄の領地も、現在の山梨と長野であり、地侍(部族社会)の寄せ集めのようであり、それを信玄のカリスマ性で統治していた。
③閉ざされた山岳地帯故の文化
・厳しい環境で生まれた宗教(イスラム教)との相性が良い。
しかし、部族社会の伝統と合わさって根付いているので、アフガンのイスラム原理主義は、アフガン特有の価値観の上に成り立っているので、他の地域のイスラム教とはまた違う。
・モンゴル帝国の支配を受けているので、その時に、土着の民族とモンゴル由来の民族が混ざっており、民族的にも、文化的にも、モンゴル帝国時代の(力が正義的な)戦闘的な発想が残っているとも言われている。
・アメリカや、戦後の日本とは、まったく文化の価値観が違いますね。

せっかくなので、学校の課題以上の考える話も書いておきます。

④欧米や先進国の自由とか民主主義とか、その前提になる教育や工業化など近代化の価値観をアメリカは、アフガンに注入しようと20年がんばったが、撤退完了前に、首都やほぼ全土をタリバンに占領されるくらい。その価値観は根付かなかった。
これらの今のアフガンには根付かない価値観を、アメリカは無理くりお金をかけてがんばって、政府やアフガン国軍を作ろうと努力した。しかし、政府の腐敗(汚職や資金の横流しとか着服)につながり、ぜんぜん根付かなかった。
実は、社会主義のソ連もアフガンに侵攻する前から、アフガンの近代化(工業化)などに注力した。その時は、アフガンの方(時の政府、結果的に一勢力)から頼まれる形で始めたが、色んな経緯もあり、アフガンに武力侵攻することになる。
その時も、アフガンは、近代化を道半ばで頓挫している。
アフガンって、部族社会故に、権力闘争が起こりやすいみたいである。実際、今回もアフガンをタリバンが制圧してから、政府を作りにあたって、タリバンの過激派と穏健派で権力争いをしているようである。

⑤異文化には異文化で培われてきた価値観がある。それを尊重しなくてはならない。
問題点❶:もし、自分と違う価値観の場合、それをどこまで認めるのか?
タリバンの場合、女子に教育をしないという女性軽視について、男女平等に反する。
問題点❷:当然、交流を持つと衝突する事もある。こちらは相手の文化を尊重しても、相手がこちらの文化を尊重するとは限らない。
9.11以降のテロとの戦いで、アメリカとアフガン(タリバン)はぶつかることになる。

⑥これは、④の続きでもあります。
結局、部族社会って、井の中の蛙でもあります。しかし、アフガンの地形ならそれでも今まで十分だったのでしょう。なぜなら、そんな高地の山岳地帯に、アフガンを知らない異文化の人が交易にくる必然がなかったからです。
タリバンの視点は目先の権力争いで、田舎のおじさんとあまり変わりませんね。日本でも、市町村議会議員くらいになると、色んな人がいますからね。
個人的に、タリバンについて色々思うところがあります。
彼らは、自分にとっての権力争いをしているだけで、良い国を作ろうという視点があまりないと感じます。
明治維新も、外様藩の江戸幕府倒幕や、薩長土肥内での権力闘争(明治時代の自由民権運動に行き着く)など、権力闘争はありましたが、同時に、新しい国を作るという使命感があったように感じます。
日本陸軍内の権力闘争は、長州閥の排除から、次の派閥闘争に続き、結局、太平洋戦争まで引きずってしまいます。

そもそも、アフガンは、大国の権力争いの中で踊らされているだけなのだと感じます。
ソ連は、米ソ冷戦の時にインド洋に影響力を持つ通り道としてアフガンに接触。(アフガンには海がないが、そのお隣の海のあるパキスタンへの通り道)
米ソ冷戦時、アメリカが、ソ連との代理戦争の場として、アフガンに武器を供給。
ソ連撤退後、米ソ冷戦も終わった後、アメリカは、表向き、テロとの戦いを理由にアフガンに侵攻しますが、もう一つの理由があったと言われます。それは、中央アジア(旧ソ連領)の油田の石油をインド洋に送るパイプラインの通り道として、自分の言うことを聞くアフガン政府が欲しかった。
ソ連とアメリカの撤退で、国内には、両陣営の武器があふれています。さらに、一部のイスラム教の賛同者から資金援助もあるでしょう。
そう言った、外国勢力の権力闘争ゆえに、武器が供給され続けたのです。
彼らは、武器を手に取って、戦うことはできても、武器を作ること(それなりの高度な工業力)は持っていません。高度な工業力を持つには、高度な教育をする必要があるからです。

★結局、タリバンは、豊かにならない国内で、外国勢力の権力闘争の余波で、権力闘争をしているだけなのです。
★何も、工業化して先進国のようになることだけが、豊かさではありません。そう思うのが先進国の人の傲慢さだと思っています。
日本は、物質的に豊かですが、幸せな社会かというと、そうでもありませんからね。(若者の貧困化など)
★だれも、本当の豊かさ(物と心バランス)をわからないのです。だから、自分の文化的価値観を他の文化に押しつける事は、本来おかしいのです。

国際社会は、そんなアフガン政府と異文化理解をして、国交とか、貿易とかをしていかないといけないのです。
異文化理解とは、本当に難しいのです。

異文化理解 主体的・対話的深い学び アフガニスタン アメリカ
さくら

とても詳しくありがとうございました

ひふみ

アフガンについて、このようなQ&Aの解答もありますので、はっておきますね。
https://www.clearnotebooks.com/ja/question_answers/1374229

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