公民
中学生
解決済み

皆さんは日本政府の政治に対する不満はあるでしょうか?できるだけ多く書いてもらえるとありがたいです🙇‍♀💦

回答

✨ ベストアンサー ✨

難しいQ&Aですね。
コメントが荒れやすいし、そうなると、アカバンの危険性も出てきます。

政治ネタは、あつかうことは難しいですが、公民(とか、歴史とか社会)を学習する以上、避けては通れない問題だと思います。
学校の先生は、政治的信条に踏み込んではいけないので、その手の話は、雑談ではしても、授業ではまずしませんから、無味無臭な味気ない授業になりますからね。でも、公教育ゆえに仕方ないことです。

不満ではないですが、今の日本は、大戦末期の様相をていしてきていますね。
○パラリンピックの学校観戦なんて、学徒出陣みたいなものです。人権的に有意義だという大義名分で、危険な事を子供に押しつけている。
○オリンピックの開催自体言葉遊びの連続でしたね。まるで、撤退を転戦といって誤魔化している大本営発表みたい。
○管総理は、東条英機総理と同じで、将来にたいするビジョンも戦略もないけど、脅して(恐怖で)人を動かそうとしていた点は似ていました(過去形)。管総理は警察官僚を内閣府に招き入れ、官僚ににらみをきかせ、東條総理は、自身の古巣である憲兵隊や特高で国内の監視をしていた。
そのような手法は、戦前はある程度機能したのでしょうが、今は官僚支配はできても、国民や自民党党内には効果的に機能せず、退陣の運びとなりました。(酒の提供で言うこと聞かないお店に、銀行を使って圧力をかけようとかしてましたよね。)
○今の日本は戦争はしていませんが、国の借金は、戦時国債を発行しまくっていた大戦末期と同等、それ以上です。とっても危険な状態です!
○GIGAスクール構想もそうです。考え方は正しいのですが、教師や学校がそれに対応できていません。
WWⅡの海戦の主役が戦艦から、空母機動艦隊(航空雷撃)になったようにね。学校は、戦艦大和であり、ネットを活用した勉強は、航空機による攻撃のような物。戦艦も無理くり対空砲火を増設して対応しているが焼け石に水だった。これは、今の学校のGIGAスクール構想の学校のちぐはぐ対応に似ている。
参考動画長い版
https://www.youtube.com/watch?v=dSsn168Lau8
短い版
https://www.youtube.com/watch?v=Oi9K3bGVEH0
・本来船の建造時に計画的に作るから、弾の補充は艦内から自動でできる。でも、あとから無理くりつけているから、露天の銃座で弾が当たりやすいし、弾の補充が甲板を走りまくっての無防備な人力輸送。土嚢(どのう)を積んで爆風よけをしている時点で、戦艦の装備というより、急ごしらえの野戦陣地レベルですよね。
・みんな水兵さんは必死に戦っているでしょ。時代遅れの戦い方なのに、命がけでね。それが滑稽なんですよね。
それと同じ事を、今、学校の先生がしているのです。
学校を否定する気はないですけど、学校というところはそういうところなんです。
奈良県は、県内で統一規格のGIGAスクール構想で、他県より先進的な事をしていますが、末端の自治体や学校によっては、全然活用が進んでいないところもあります。だから、他府県とよく似た状態の学校はいっぱいあると思います。

★そもそも、資本主義の限界に今の社会は来ているので、今まで通りの資本主義の考え方を元に政治をしている政府が良い政策をできるわけがありません。
資本主義の中心であるアメリカのアフガン徹底は、歴史のターニングポイントとして大きな意味を持ちます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1275722#1357170

★資本主義のその先を、私達が見つけていかなくてはならない時代だと思います。
★その第一歩として、この疑問(Q&A)は、大きな第一歩だと思います。
しかし、取扱には注意してくださいね。現在進行形の政治ネタは、ネット上で炎上しやすいジャンルでもありますからね。

公民 資本主義 第二次世界大戦 gigaスクール構想
ふぅ🚬

・第二次世界大戦中に起こったことと同じようなことをまだ日本ではしている。
・GIGAスクール構想は考え方は正しいけれど、それを上手く使って教えることのできない教師が多くいるため無意味。
・資本主義社会では良い政治を行えないため、資本主義社会よりも優れたものを作らないといけない。(←は作文で書きました。私も変えるべきだと思っていたので)

という解釈でよろしいでしょうか?

ひふみ

①人間、同じ環境(風土)で育ったら、時代が違っても、よく似るのでしょうね。
残念ながら、現在の抱える諸問題は、戦中とは違うのですが、解決への発想が、太平洋戦争末期に近いですね。

②GIGAスクール構想は、技術革新の見地からは正しいです。うまく使いこなせない学校の先生が多いのは、仕方ないことなのです。
それは、先の大戦と同じで、日露戦争の日本海海戦ような艦隊決戦を想定して教育された海軍の軍人が、航空機による新しい戦いに対応できなかったのと同じです。古い教育を受けた人の全員が、、新しい教育に対応できない。
つゆさんには無意味に感じられるかも知れませんが、右往左往する先生方を反面教師に、つゆさんが何かを学べば良いのです。
先生を単純に批判する事は簡単ですので、批判するのでなく、
★つゆさんが、奈良で先生になられて、教師の世代交代を果たしてもらうとありがたいですね。

③私が、Clearで、試験的に活動しているかいがあったって事です。
〉資本主義社会では良い政治を行えないため、資本主義社会よりも優れたものを作らないといけない。(←は作文で書きました。私も変えるべきだと思っていたので)
そういう人材に遭遇し、その人材に、おそらく学校の先生が教えない(与えないであろう)知識を、コツコツとQ&Aに回答することで、提供できました。

Q&Aで、資本主義とか、第二次世界大戦とか、第一次世界大戦の教訓とか、主体的・対話的深い学びとかで検索してもらうと、私の書いたQ&Aに多く行き着くはずです。
もし、良かったら参考にしてくださいね。

❶資本主義と、共産主義(社会主義)は、同根であり、コインの表裏みたいなもの。米ソ冷戦終了後、アメリカはこの20年以上延命していたが、もう、先がないかも知れない。
❷日本は世界のトップランナーで、日本でおこった事は、いずれ、世界に伝播していく。つまり、地道に、我々の日常生活を真面目にこなし、日本が陥っている危機を乗り越えれば、それが、世界平和とか、世界貢献になる。
❸そう感じる人が増えている。実際、10代のつゆさんが誰に教わったか知りませんが、そう感じてくれている。

私としては、つゆさんのような人と接触できることは、本当にありがたいことです。
匿名空間なので、互いの素性は明かせませんし、詮索できませんが、今はこれで良いと思います。
奈良から、新しい時代が始まれば良いし、その先がけに、我々がいると思うだけで、ワクワクしてきますね。

ふぅ🚬

なるほど!素敵な回答ありがとうございます!私は昔、学校の先生になりたかったのですが今はバイオ技術者になりたいと思っています。生物の利点を人の技術を応用して今までにないような画期的な物を発明したいと思っています。

資本主義社会はもう良くないとか多くの人が気づかないようなことはおじいちゃんとの話から取り入れたりしています。見方が人と違うようであまり理解してもらえないんですよね…

ひふみ

〉私は昔、学校の先生になりたかったのですが今はバイオ技術者になりたいと思っています。
〉生物の利点を人の技術を応用して今までにないような画期的な物を発明したいと思っています。
今は、それで良いと思います。

社会が、資本主義をやめるのは、計画的にではなく、どうしようもなくて、やめる事になると思います。
余力があったら、多くの人は、限界が来ていても、現状維持に、エネルギーを使うからです。時代の変わり目ってだいたいこんな感じです。
そうなると、ゆっくり研究室で研究できない社会状況が発生すると思います。人類は、資本主義の限界を2回、世界大戦で延命しましたからね。今後、戦争するしないは別にして、財政破綻をすれば、終戦直後のハイパーインフレや闇市のような状態になると思います。
その混乱期には、学校の先生でも、国内で不足する食糧を増産する農家でも、今まで培ったバイオ技術を使って、がんばってください。

〉おじいちゃんとの話から取り入れたりしています。
なるほどね。ある意味、「主体的・対話的深い学び」ですよね。良い環境におられると思います。

〉見方が人と違うようであまり理解してもらえないんですよね…
ま、それは想定内です。
私は慣れっこです。(他人から見ると、ぶれないと言う点は、自分から想像できないくらい頑強にタフに見えるようです。)

参考までに、古いアニメの地球少女アルジュナの第6話「はじめの一人」を見てください。
(こんなのが、約20年前にできているって、本当にすごいです。興行的にはヒットアニメではないですけどね。)
このラスト、24分当たりが、核心だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=3qT4kr2EWB0

もし、興味がありましたら、全話見られるのもオススメです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8A
https://www.youtube.com/watch?v=wHUSoFeZOCo&list=PLqsCF70WNoxrDwX__rufMYAA42U46DbPZ

★普通の人にはあまり、理解してもらえなくても、細々と、続けることですね。
そうすれば、我々のように、同じ考えの者が出会うこともできます。
なにより、これから、資本主義がにっちもさっちもいかなくなるので、先行している私達の考えに共感する人が増えてきますから、
後からこの考えになった人が、スムーズに知識を吸収しやすいように、先達として試行錯誤を先にすることに意味はあると思います。

(資本主義的な目先の)損得で考えたら、そんな生き方ですが、(誰でもができない)大切な生き方と思っています。
共にがんばっていきましょう。

ふぅ🚬

地球少女アルジュナ、結構見ました。20年前に作られたとは思えないぐらい、環境問題や社会問題について考えさせられる作品でした。

★普通の人にはあまり、理解してもらえなくても、細々と、続けること。これは大切ですよね。そうしているといずれ成功するからとおじいちゃんが同じようなことを言ってました。

ひふみさんのこういった知識の提供、ほんとありがたいですっ!ありがとうございます🙇‍♀

ひふみ

短時間で、アルジュナを結構みるとは、すごいですね。
今日なんて、ほとんどアルジュナの視聴で時間食っていませんか?
部活もせずに速攻家に帰ったら宿題どころではなく、全部アルジュナ?
ひょとしたら、学校でも、GIGAスクール構想の一人一台パソコンで、授業中にイヤホンつけて、視聴している勢いですよね。(笑)

アルジュナの内容も、当時の最新の説を取り入れているので、全部が正解というわけでもないのですが、夕方のアニメであこまで、できたことがすごい。資本主義の関係で、スポンサーにも気を使わなければいけないし、視聴率も気になるはずなのにね。
お姉ちゃんの出産の話だけは、TV放送を見合わせたはずです。それでも、他の話は放送しているのだから脱帽です。

〉そうしているといずれ成功するからとおじいちゃんが同じようなことを言ってました。
資本主義の中で、仕事してこられたおじいちゃんだから、行き着いた悟りの境地でもありますね。
で、そんな情報を知っているつゆさんは、同世代の中では圧倒的なアドバンテージがあります。
名探偵コナンみたいに、「外見は女子中学生、中身はおじいちゃんの知恵(生きた実体験)」ですからね。(笑)

ほんと、つゆさんは、主体的・対話的深い学びの権化みたいな存在です。(笑)

ふぅ🚬

その日は修学旅行の前日で授業が短かったんです。それで見入ってしまいました。アルジュナすごいですよね。当時の人がたてた説がかなり正確で、河森監督さんのアルジュナの製作の判断。アニメとか漫画を一気に見るのが好きなんですよね。

例え圧倒的なアドバンテージがあろうと油断はしませんよ。油断しているとせっかくのアドバンテージが腐ってしまいますからね。慎重に上手に生きていくつもりです。

おじいちゃんの知恵が資本主義の中で、仕事をしてきて行き着いた悟りの境地と考えると、なおさらおじいちゃんを尊敬してしまいます。おじいちゃんの知識や知恵を吸収して立派な人になります!

ひふみ

河森監督さんが何かのインタビューで言っていたのですが、
アメリカなど先進国への(作品を作るためのネタ集めの)旅行は、お金をかけた方がより良い発見があるので、会社の経費でいくが、アジアの旅は、お金をかけない方がより良い発見があるので、自費でいくらしいですね。
二つの世界を直接見ているから、あの作風になるとつくづく感じます。
修学旅行は、どうでしたか?普段の学校の勉強と違う、色んな目新しい物を見たり体験したりできましたか?

〉おじいちゃんの知識や知恵を吸収して立派な人になります!
がんばってくださいね。

アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の主人公は、おばあちゃん子っという設定でしたね。それ故、作中では、ひと味違う味(空気感)を出しています。
※サイコパスは、人工知能とか、近未来を考える上で面白いアニメです。だだ、一部グロい表現もあり、さらに、高校生殺人事件を起こした高校生が好きだったと言う理由で、再放送以降、再編集がなされ、劇場版は、念のために15禁だったと思います。
人気もあり続編も作られていますが、最初の作品にこの作品の本質的な部分が詰め込まれているので、最初の作品を見るだけで十分です。
狡噛慎也(こうがみ しんや)
槙島聖護(まきしま しょうご)
雑賀譲二(さいが じょうじ)
常守朱(つねもり あかね)主人公
のセリフの内容を聞いて色々考えるもの良い勉強になると思います。
ま、受験生が、アニメ漬けになると、いけないし、まだ中学生だから、高校に合格された後で、もし、興味があったら、見てください。

ふぅ🚬

旅行は、お金をかけた方がより良い発見がある。そうでしょうね。今までに見えていなかった景色や新しい発見、ものの見方が大きく変わると思うのでこういったことになるのだと考えます。

普段の学校では行わない金箔を使っての作品づくりを行いました。思っていたよりもすぐにボロボロになってしまうし、漆(のり)が多かったら溶けてしまうし扱いが難しかったです。金箔職人さんの技術力がとてもすごいと実感しました。

PSYCHO-PASS サイコパス、受験が終わったら見ますね。サイコパスは見たことがない世界観です。高校も合格できるかわからないので頑張ります🔥

ひふみ

金箔体験されたのですか、良い経験されましたね!
経験や体験しようとすると、多少のお金(経費)は必要ですね。

旅にお金をかけるっていっても、お金の使い方を間違うと、何の発見もないので、気をつけて下さいね。(不必要な贅沢、豪遊するとかね。)
人って、「起きて半畳寝て一畳」「天下取っても二合半」で生活できるものなのです。
でも、知識(経験)は無限です。世の中は、面白い事でいっぱいです。
あとは、その人の知的好奇心のアンテナの感度次第ですよね。

贅沢するっていっても、いろいろなお金の使い方があります。
ご当地のごちそうを食べるという楽しみ方もありますし、
ウェーイって酒飲んでどんちゃん騒ぎっていう楽しみ方もありますが、
神社とか寺では、少しお金を払ったら、期間限定とかで、特別拝観できる場合があります。そう言ったとこには、お金を使いたいですよね。新しい発見があったりしますからね。

ちなみに、富裕層は、(贅沢な)旅行がコロナでできないので、お金の使いどころがないので、高級車を購入するらしく、高級車が売れているそうですね。人間色々です。

「起きて半畳寝て一畳」「天下取っても二合半」って言葉を知ってしまうと、私的には、断捨離(だんしゃり)とか、ミニマリストのような質素倹約の生活が、良いのだろうなと思います。知的好奇心を満足させるために、行動するので、多少のお金は使うし、多少の物は家にあふれますよ。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」
人生にお金がさほどいらない事を実証したこの本は衝撃的ですよ。
youtubeでも、いっぱいこの本を紹介している動画があります。
これも、興味があって見るなら、高校合格後にみてください。

受験がんばってください。

ふぅ🚬

贅沢って色々な種類がありますね。ですが意味のある贅沢にするには、知的好奇心を満たすためにお金をかけることですよね。そこで新しい知識の吸収や新しい発見をできると、なおさらいいですね。

断捨離(だんしゃり)やミニマリストのような質素倹約と言われると松平定信の倹約令を思い浮かべました。もし仮にあのとき倹約令が成功しているとどうなったとひふみさんは考えますか?資本主義の次の社会になっていて戦争が起こらず新しい時代になっていたのでしょうか。それとも欧米諸国に追いつこうとして結局、資本主義の考え方を取り入れて資本主義社会になっていたのでしょうか。それとも他に進む道があったのでしょうか。私はそういう風に考えてしまいます。

年収90万円で東京ハッピーライフ、入試後に見させていただきます。きっと良い内容の話でしょうね。

ひふみ

おお、難しい課題群ですね。
〉もし仮にあのとき(松平定信の)倹約令が成功しているとどうなったとひふみさんは考えますか?
まず、江戸時代は、貨幣経済が発達してきていたので、ただの倹約令では難しかったと思います。
その次の、田沼意次は、彼はどうも貨幣経済を理解していたようですが、多くの武士はそれを理解していませんので、当然うまくいかなかったのだと思います。
武士では、貨幣経済は理解できない。

質問は前後しますが、
〉それとも欧米諸国に追いつこうとして結局、資本主義の考え方を取り入れて資本主義社会になっていたのでしょうか。
明治維新は、良いことばかりの改革ではないですが、結果的に、科学技術を日本に取り入れる事に成功します。
科学技術を取り入れるには、身分制度より、資本主義の考え方が必要でした。
〉それとも他に進む道があったのでしょうか。
それは、私も色々考えますが、
黒船と互角の国産黒船があれば何となったでしょうね。欧米各国を軍事力でねじ込める力があればね。
とは言え、江戸時代は、藩の連合体だから、近代国家として、統一した法や税の体系じゃないし、鎖国と、200年以上、科学技術が止まっているから、難しいでしょうね。
江戸時代が、長きにわたって平和だったのは、鎖国して、技術革新も止めたから、家康が考えた天下太平のシナリオが270年機能した。
技術革新は、良いこともあるけど、新しい問題も生みます。政治や軍事のバランスも変わります。だから、江戸幕府(江戸時代)が短命になる危険性が出てきます。

〉資本主義の次の社会になっていて戦争が起こらず新しい時代になっていたのでしょうか。
個人的な見解ですが、まず、無理だと思います。(だから、戦争を起こせと言う意見じゃないです。)
革命というか、社会や国家体制がひっくり返る大事は、よほど余力が無いと平和的に変わっていけません。
しかし、余力があるうちは、危機感がないから、今まで通りの惰性の生活をするものです。

で、余力も無くなって、どうしようもなくなって、なし崩し的に、自然の摂理で、落ち着くべき状態に落ち着くのです。
そうなると、相当、混乱したことが起こると思っておいて良いでしょうね。
ただ、崩壊から混乱は確実に起こりますが、混乱から、あるべき良い状態になるかは、それは未知数です。

明治維新は成功例です。実はフランス革命より、戊辰戦争等の戦死者は少ない。
本来、内戦になったら、その混乱に乗じて、欧米勢力がその国を植民地支配していくのですが、日本は、徳川慶喜が一枚切れ者で、幕府がもろく負ける事にはなりましたが、外国の介入のスキを与えなかった。その点は、薩長ではなく、徳川幕府の敗戦処理(負けっぷり)が上手だった。

明治維新辺りの過去の私のQ&Aのリンクはっておきますね。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1211183
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1209534
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1197286

ふぅ🚬

田沼意次のときの時代頭の良さや仕事の能力で位を決めていれば貨幣経済が理解されていたかもしれないですね。頭のいい人(位の高い)が「貨幣経済は今後必要だ」と言っていたら民衆も同調してくるはずです(多分)。自分の学校もあっているものに手を上げてくださいってあるのですが満場一致なんですよね。

国産黒船があって薩英戦争のとき勝っていたら日本やべぇってなっていたかもしれませんね。

国連の強制力が弱かったから戦争が起こったと思うのです。もし国連の強制力が強かったら戦争が起こる前に抑えれたかもしてないですね。起こってすぐ抑えるか。

戊辰戦争が長く続いていれば、外国が入ってきてもしかすると外国に植民地支配されていたかもということですか😖そこは慶喜さんの判断?が良かったですね。

ひふみ

長くなったので、日にちをかけて良いですから、ゆっくり読んで下さいね。

ここのコメントを書く前に、
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1288325
のコメント、すごいですね。
中3の女の子で、ここまで、サラッと書けるって、普通はいない。
よほど、歴史を知っているなって感じでしょうか。(丁寧に社会の授業で教えているからでしょうか。)

〉米軍は九州や関東への上陸作戦を計画していました。
九州は、関東上陸の陽動作戦で、関東も、千葉の九十九里浜と、神奈川県の2カ所を計画していたと思います。
ってなことは、私が戦史が好きだから、書けるのであって、普通の子は?になるんですよね。

ま、このQ&Aがここまで続くって、互いに歴史をしているからできるのでしょうね。再度認識しました。

【江戸時代は、世襲制】
①江戸時代は、基本関ヶ原の合戦の結果を基本に身分が固定化されていきます。
②そして戦国時代の武士の出世の基本は、槍働き(戦場での武勲)だから当然、腕っ節の良さが重視されます。
実は、大軍を運用するとなると、石田三成みたいな兵站(食料の確保とか、補給線の維持)を理解し準備する官僚タイプ(頭脳派)が必要なのですが、そんな秀才は、そんなに数はいりません。よって、一般の武士にとって、腕っ節が重視されてしまします。
③やっかみと妬み。
これは今の世でも同じですが、人の才能は、偏りがありますが、人には、等しく感情があります。(感情が乏しい人もいますが、感情が乏しいのも、感情の一部です。)
頭の悪い(武闘派)人は、かしこい人(頭脳派)の事を理解できませんし、さらに、自分と違うタイプを嫌がります。(武闘派は、互いの違いを理解できないので、知能派を偉そうだとかなんだとうとましく思います。)
で、正しさより、感情的もつれというか、権力闘争になった時、多数決じゃないけど、普通の人(凡人)の方が多いので、頭脳派は権力闘争になると不利になります。
さらに、地位の高い人がただ良い事を言っても、集団で聞かないという事をするかも知れません。

学校の授業は、直接損得に関わりませんので、先生の目が光っていて、学校がある程度落ち着いていたら、正しい事が正しくおこなわれます。
しかし、権力闘争(自分の損得)になると、正しいかどうかではなく、自分の損得が大切になってくるのです。
これは、今の社会でも同じです。
だから、オリンピックの時も「中抜き五輪」と揶揄されたり、続投の意志があった総理大臣が、総裁選を勝てないと判断すると続投をしないと急に決断するのです。

★だからこそ、正しい判断のできる人を一人でも増やしていく事は大切です。
人は、大人になってからの改心(生き方を変える事)は難しい。

【薩英戦争】
あれは、イギリスが、今まで、アフリカやアジアでの戦いで、楽勝してきたから、江戸幕府に難癖つけて、賠償金をもらって、ついでに、さらに薩摩からも金を巻き上げようとしたのです。
①武器庫の前に賠償金(紙幣でなく金塊か何かだから重い)がおいてあって、いざという時、弾薬をとりにくい。
②さらに、薩摩は、脅しに屈する訳がない。彼らの戦場の想定がとてもおかしいです。
この2つが、運悪く重なったから、イギリス軍は、碇の鎖を切って敗走するという、欧米の海軍では最も恥ずかしい敗走をしてしまいます。

薩摩(島津)のおかしさについて、
【無理ゲー 島津義弘】九州の桶狭間「木崎原の戦い」勃発!【きょうのれきし3分講座・5月4日】
https://www.youtube.com/watch?v=mjDyuZvJXJg
島津義弘 釣り野伏
https://www.youtube.com/watch?v=wohgn6nv9fU
3000対300って時点でおかしいのだが、
勝った島津軍は、40人以下しか生き残っていない。敗走した伊東軍の方が生き残りの兵の数は多かった。
ただし、伊東軍の指揮官が軒並み殺されているので、以降、伊東は島津の侵攻になすすべもなく敗走している。
こんなリアル狂戦士(バーサーカー、ベルセルク)は、島津軍しかいないでしょうね。

だから、極東の局地戦で薩摩がイギリスに勝っても、あまり意味が無いので、島津軍をイギリスへの本土上陸させたら、話は別だったでしょうね。バイキング以上にイギリスを荒らしまくったかも知れません。

【先に、戊辰戦争の話】
戦争とは、戦場の槍働き(=戦術)だけじゃないです。
★戦術的勝利は、戦略的勝利をくつがえせません。
だから、慶喜は、結果的に戦場で、薩長に負けていますが、欧米には負けていません。
イギリスは、薩長を利用して、日本の政情不安を作ろうとしたのです。

欧米の基本戦略。
①敵国の片方(権力をとりたいと思っている派閥)に、武器を売る。
②敵国のもう一つの勢力にも武器を売る。(これは、欧米の別の国でも良い。)
③武器がある(=力があれば、使いたくなる。)と、小競り合いは起こります。
④さらに、武器を売り、小競り合いを内戦にして、さらに、武器を供給し続けるので、泥沼化する。
⑤片方が勝っても、武器の代金を支払わせる。敵国の国力以上の武器を購入しているから、事実上支配できる。=保護国化してから、植民地。
⑥敵国の内戦で、兵力や国力が疲弊しているので、欧米が、このタイミングで軍を出して、直接占領する。=植民地。
この必勝パターンをイギリスは日本には適応できなかった。

薩長同盟を成功させたのは、坂本龍馬となっていますが、グラバーという若い武器商人に操られたのが龍馬で、グラバーも、上海にいるイギリスの大きな武器商人の下請けであり、結局、イギリスが絵を描いたシナリオが薩長同盟による倒幕だったって感じですね。
島津久光は、徳川に変わって天下を取りたいという野心があったから、イギリスにしては、薩摩は、イギリスを負かすくらいの強兵がおり、野心もあるので、理想的な内乱を起こす勢力だったと思います。

※国連の話はカットします。

ふぅ🚬

あのコメントが書けたのは自主学習の成果です。なんでこうなったのだろうって思ったことをノートの隅に書いておいて家で調べることの積み重ねで、たまたま知っているのが出たって感じです。

正しい判断ができる人を増やす。これ大事ですよね。これができないと正しい判断ができないひとを量産してしまいますからね。
人って大人(ある程度大きくなってから)になってから何かを変えるというの難しいですね。私は生活習慣を変えようと思いましたが失敗しました。

島津義弘さんの作戦勝ちですね。とっさにあこまでの高度な作戦流石ですね。こういった大逆転勝利、真田昌幸さんの上田合戦もすごいです。
黒田官兵衛さんが島津軍を率いて関ヶ原の戦いに行っていたら面白そうですね。

欧米の基本戦略、非常に考えられていますね。まぐれかそこまでしっかり考えてあえて負けたのかわからないですが慶喜さんすごいですね。薩摩が弱く慶喜さんが賢くなかったらイギリスの思い通りになっていたかもしれませんね。

ひふみ

〉なんでこうなったのだろうって思ったことをノートの隅に書いておいて家で調べることの積み重ね
やっぱ、その言う学習って、実力つきますよね。

正しい事を正しく実行するって、なかなか難しいのですよね。同感です。

「歴史は、必然の積み重ね。」

島津4兄弟が活躍するのですが、その発端は、日新斎(じっしんさい)こと、島津 忠良(しまづ ただよし)の教育あってのこと。
https://sengoku-his.com/211
島津家は、元々、薩摩国・大隅国・日向国の守護大名だったけど、没落してしまっていた。故に、4兄弟の目的も三国の領地回復だった。
没落した島津をいかに精強な兵を持ち、旧領を奪還するかという事が主眼とされ、鍛えられた家臣団なので、独特の軍事思想で島津中心に考えられているので、
〉黒田官兵衛さんが島津軍を率いて関ヶ原の戦いに行っていたら面白そうですね。
という視点は、面白いですね。そういう柔軟な発想は大切だと思います。
なまじ歴史を学んで、固定観念ができた私には思いつけない発想です。
おそらく、島津の兵は、島津氏でしか制御できないし、島津4兄弟は兄弟で役割分担して戦うので、黒田を軍師として迎え入れるのかというifはありますけどね。

上田合戦もなかなかな戦いですよね。つゆさんの言う上田合戦は、2回ある上田合戦の特にどちらを指していますかね?

慶喜は、大政奉還まで、主導権を取っています。島津の挑発も見越して、先手を打っています。
本来、政治(国家運営)をした経験がない公家だけの明治維新は成り立たないので、現政権の徳川抜きでは難しいという読みがありました。
しかし、
①そこを薩長が、(特に、西郷が脅しで、)慶喜不在の御所での会議の流れを作ってしまった。
②さらに、薩長が、岩倉の発案で、事前に偽の錦の御旗を用意していた。
錦の御旗は、過去の記録(歴史上)で存在するけど、そんなの今生きている人で、見た人はいない。だから、本物か偽物か誰もわからない。ただ、その時の流れで、相手(幕府側)がどう認識するかという問題だけであった。戦場で、あれは、本物かって、薩長に聞くことはできないし、聞いたところで、薩長は本物だと言うでしょうからね。
そう言った慶喜の誤算もあり、主導権が薩長にまわってしまった。
やっぱり最終的に、御所に武力組織(兵力)を駐留していた勢力が強かった。

で、守勢に回った慶喜ですが、かっこ悪くても、粛々と負けを重ねていくことで、徳川の敗走という戦術的な負けだけで、日本が欧米に飲み込まれる(つけいられる)という、戦略的な敗北を避けた。
敗戦処理って、地味で目立ちませんが、単純に戦に勝つより、結構、難しいのですよね。

前回の投稿も、ある意味、敗戦処理でして、アカバンを避けるために気を使いました。(笑)
国連の話を入れて投稿したら、あの様(添付写真)でしたので、まずは、単純に国連の記述の部分をカットして送りました。
すると、なぜか送れましたね。
どの部分がクリア的にどうダメだったのか、詳しい原因は不明ですけどね。

ふぅ🚬

私は特にと言われると上田合戦の一次の方を指しました。理由としては死者数が少なかったことと参加していた武将と作戦ですね。

慶喜さんはほとんどのことを想定していたのですね。錦の御旗はなぜ作ったのですか?たしか承久の乱のときも使っていたような……。同じ役割でしょうか?

敗戦処理ということがよく分からずネットで調べたのですが出てこなかったです。すみません😢

なんとなくわかってましたが国連の話がクリアでは悪かったのでカットする結果になったんですね。写真に国連の話がなかったため断定はできなかったですが。

ひふみ

第一次上田合戦ですか、戦国時代も詳しいですね。
私自身は、第一次上田合戦は知っていますが、さほど、詳しくないですね。

そら、慶喜は、父・徳川斉昭に厳しく育てられています。風雲告げる幕末のはじめの頃、今後の德川や日本のことを憂いていた父にとって、子供の慶喜は、希望だったのですからね。慶喜にとっては、重圧だったでしょうけどね。
大帝国を作ったアレキサンダー大王も、父の教育(家庭教師:アリストテレス)の賜で、島津4兄弟も祖父の教育の賜です。
ホントに、教育って重要です。
公教育は、その性格上、苦情を恐れ内容が無味無臭になって味気ないですけどね。

錦の御旗は、策士の岩倉具視の発案だったと思います。彼は、下級貴族ですが、それ故に、貴族っぽくないのです。
★戦争は、一瞬の勝機をつかめば、あとは、作業となります。(このニュアンスは、つゆさんが運動部をしていたらわかると思います。)
★一瞬の勝機は、相手が動揺したり弱気になった時に一気に攻め込むのがセオリーです。(勝機は探すのでなく、作るのが名将。)
だから、岩倉は、戦力が拮抗したときとか、後一押しと言うときとか、逆に劣勢になった時を想定して、事前に作らせたと思います。
★数の上で薩長は幕府軍に劣りますから、武器の質とか、調略とか、ありとあらゆる物を使わないと、本来は勝機はありませんからね。

承久の乱も、どちらが官軍(相手が朝敵になる)かと言うことを(戦場で)明白にする意図があったと思いますが、鳥羽伏見の戦いでは、より効果的に演出として使ったと思われます。

敗戦処理とは、負けは確定だが、敗戦の損害をこれ以上広げない行動という意味ですね。大逆転とか、勝ちを狙うのでなく、大負けにしたり、自軍の再起を図れるように総崩れを避ける。戦後の外交交渉で、あまり不利にならないように交渉するなどです。

日本でも、WWⅡの戦後も、GHQ相手に、当時の政府はがんばりました。
直接の敗戦処理ではないが、戦時中でも、ペリリュー島や硫黄島や沖縄戦などで、遅滞戦闘を繰り返したことは、戦術的な敗北の連続ですが、戦略的には、アメリカ軍により入念な本土決戦の準備や覚悟をさせるなど、アメリカにとっては、気の重い雰囲気を醸成している。(戦場の兵や民間人は大変だったのですけどね。)
毎日、空母を守るために前方に展開している駆逐艦が特攻機の攻撃でボロボロになって、対空警戒網に穴が開いて艦隊の配置を何度も再編したりと、本来楽勝の戦力差なのに、アメリカ海軍も心理的には楽勝でもなかった。沖縄戦では、アメリカ海軍は、特攻機対策に注力するから、地上戦の航空支援などはできないと言っている。
さらに、義烈空挺隊のように、飛行場に決死の強行着陸して、暴れられたら、被害は軽微でも、前線から後方でもゆっくり寝てられませんからね。
後方で、地上戦になると言うことは、後方に兵(地上戦のできる戦闘員)を割かねばならず、本土決戦に必要な兵員数が増える。=参加兵数が増える分だけ補給線維持に経費がかかる。
戦中の上層部は、ソ連に仲介をしてもらおうと期待するなど、戦略眼があまりにもないのですけどね。
地道な前線の遅滞戦闘によって、アメリカや世界は今でも、日本は厄介な国(すごい国)だぞっと一目置いている。だから、ことあるごとに、外国が日本たたきに躍起になるのもその裏返しなのだと思っています。
(欧米に対するイスラムの自爆テロは、明らかに、日本軍の特攻攻撃をヒントにしている。)

カットした部分は、内容が×なのか、私の書き方が×かそこがわからんのですよね。

ふぅ🚬

勝機をつかめばあとは作業となる。元テニス部なんで分かります。自分がいいプレーをしたり相手がミスって弱気になったら簡単に勝てます。

承久の乱のときとは違いましたか。錦の御旗はあとひと押しや劣勢になったとき用に作った。逆転や追い打ちどっちにもなるので結構考えてますね。

心理的には楽勝ではなかった。日本軍はアメリカを弱気にしてから一気に叩こうとしていたのでしょうか。アメリカ側からすれば厄介な戦い方ですね。

すごい国を非難する。ネットで言うアンチですね。自国にはないものを持ってる(勝てない)から非難する。人間ってそういうものです。仕方のないことですね。

クリア的に国連の話がだめなんでしょうか?🧐

ひふみ

基本、中学校の部活は、弱気になったり、基本的な型のできない方が負ける。(トーナメント上位は、小さいときからその種目をしてきたとんでもない選手ばっかりなるのですけどね。)
戦争も、昔は、(ヤクザの)ケンカのような物で、度胸の良い側(ビビらない者)や、腕っ節の良い側や、策士がかった。
しかし、20世紀は、科学技術と工業力の総力戦で、作業ゲームのようになった。
現在は、科学技術が高度化したため、兵器のコストが高騰し、総力戦をしにくくなった。先のアメリカのアフガン撤退の理由は、大義やタリバンの戦力ではなく、財政問題。
超限戦(ハイブリッド戦)や、ハイブリッド戦では、費用対効果の安い攻撃をいかにできるかという要素も大切になってくる。安い攻撃は、人道的に正しいとは言えない攻撃も多数ある。自爆テロとか、恐喝とかね。
アフリカの内戦とかでは、占領地から子供を拉致して、暴力(恐怖)と麻薬で少年兵にして、彼らを使いつぶす(平気で危険な任務をさせるとか、自爆テロ)って戦いが、アフリカとかではある。現場の司令官は、ヨーロッパの旧植民地支配の国(宗主国)への留学経験とかあって、外国語も話せるのに、祖国の発展とかでなく、いかに蓄財して、良い暮らしをするかという考えで、そんなことをする。
その点は、明治維新の志士は、まだ、高潔ですね。当然、彼らにも、権力闘争とか、お金の問題とかいっぱいあるのですけどね。陸軍のドンで、首相もやられた山県有朋なんて、ほんと、俗物ですからね。でも、あの激動の時代を生き抜き、出世する辺りは、ただ者ではない。

(試行錯誤でここ文章省略)

ひふみ

太平洋戦争については、物量の総力戦だから、日本の補給線を叩かれた時点で勝敗は決している。
構造的にアメリカは、アメリカ本土に、広大な資源地の植民地を内包しているようなもので、補給線(アメリカ本土を)を攻撃できる国なんてまずいない。隣接する国は、カナダとメキシコくらい。
日本は、戦場の南方のアジアで、資源をとってきて、日本に輸送して、日本で加工して、戦場に物資を送っている。アメリカの潜水艦隊は、同じ場所で待ち構えていると、2つの補給線を同時に叩ける。

欧米人にとって、自分が死んでまで攻撃するって発想はなかった。包囲され、勝ち目がなくなったら、降参するみたいな流れ。
(だから、ドイツの本土決戦では、敗北主義者だと言って、敵前逃亡しようとしたら、見方に殺され、街道で見せしめにつるされた。)
日本は、武士の国で、特に、海軍の母体になった薩摩は、異常な戦法を持っていた。
それは、「捨て奸(すてがまり)」。
敗走時、本体を守るために、軍の最後尾で、敵と交戦して、敵の進軍を遅らせる部隊の戦い方が、異常だった(薩摩の常識は、軍事の非常識)。
豊臣秀吉も、撤退する織田軍の最後尾(しんがり)をしているが、戦いながら撤退して、自分の部隊も生き残るって難しい。彼は優秀な指揮官だった証拠でもある。
薩摩は、しんがりは難しく、死ぬ可能性が高いのであれば、死んで本体を助けろって発想になる。関ヶ原の撤退時の薩摩の退き口は有名。
撤退と言いながら、前進(強行突破)して、意図的に、徳川本隊(家康の陣)に攻撃をしかけるコースで撤退している。
コースは理にかなっていて、後ろに逃げると背中から追いかけられるが、前に逃げると、逃げる敵を追っかけている勝っている側がUターンしたくてはならないので、敵の前線突破は死傷者がでるが、突破後は、敵が追いかけにくい。
それでも、ここでもまた島津は、ほとんどの兵士が死んで、戦死者の比率が飛んでもおかしい撤退戦をしています。(戦場の常識が島津には通用しない。)
こんな戦をしている武士の流れをひいている日本軍ですから、アメリカ軍の指揮官もビックリです。

(試行錯誤でここ文章省略)

ひふみ

本多正信の話と、国連の話が、何度も違反扱いされるので、うまく送れない。
やっぱり、何か運営のNGワードがあるのでしょうね。
その意図がよくわからないですね。

ひふみ

挑戦

ふぅ🚬

そういえばなんですが技術のアンケートまだ受けていません。明日聞く予定です。

安く大きい被害を与えるものといえば地雷でしょうか。地雷に少し興味を持ち調べたのですが、原価に対してのあの攻撃、経済への損害、ハイブリッド戦に入るのでしょうか?

アフリカの現地司令官はせっかくの留学経験をいかせず祖国の発展を捨ててしまっているのですね。人って権力を握ってしまう自分の利益を優先してしまう。人として賢い人はそのようなことはしないと思いますが、人間ってそんなもんなのでしょうか。

日本は資源に乏しい国なので戦争を早く終わらせる、被害をより減らすには、石油の輸出を禁止にさせていたほうが良かったのでは?と思いました。

薩摩の捨てがまりは知らなかったです。死んでまで本体を守る、被害を抑える、これも一部の敗戦処理でしょうか。

ふぅ🚬

戦争のコツをテニスに置き換えていうと。相手をお見合いされるような玉を打って罵り合いをさせることが大事、勝つことが楽になると顧問に言われました。仲間割れ、潰し合いをしてくれると楽になるかなといった感じです。

ひふみ

〉技術のアンケートまだ受けていません。明日聞く予定です。
もう、今年の期限過ぎていると思いますので、技術の先生にはやんわり聞いて下さいね。
交渉は、相手への刺しどころが重要です。急所を刺す必要はありません。外堀を埋めるというか、牽制をかける程度。この程度でも、急所になるかも知れませんからね。人によっては、鈍感でしょうけど、つゆさんが、正確に情報を得ているとなると、その情報源に興味を持つ可能性もあると思います。
ま、県内100ちょっと中学校があるけど、参加は50弱で、その内、解答が1人の学校も多々あるそうです。生徒が一人の学校は小規模校でないとありえないので、、おそらく、先生が試しにしたのでしょうね。

【地雷】
ハイブリッド戦(超限戦)が言われ出したのは、約2000年以降で、それ以前1980年代とか、冷戦時でも、発展途上国の内戦などで、対人地雷は使われていたので、古典的な戦法なので、厳密には含まれていないと思います。
超限戦は、戦場以外での相手への嫌がらせ戦法だから、当然、地雷が有効なら、使ってくるでしょうけどね。
クラスター爆弾って、航空機から投下される爆弾から、小さな爆弾がはじけるように散って落ちていく爆弾があります。これは、不発弾も多いのですが、不発弾が、地雷の役目をするので、投下された一帯は、簡易な地雷原になります。だから、国連はこれを禁止しようという動きをしていたはずです。クラスター爆弾はアメリカ軍が開発した爆弾の種類だったと思います。

問題になるのは、地雷と言っても、対人地雷で、対戦車地雷より爆薬が少ない(ローコスト)。
地雷は、圧がかかって、圧がぬけたときに爆発します。土をかぶせて隠すときは、地雷に圧がかかります。人がふむと圧がかかり、足が上がるときに爆発します。つまり、仕掛けが単純です。地雷探知は、一般的にまず金属探知機を使うので、容器を非金属製にする場合があります。耐水性さえあれば、どんな素材でも地雷の「がわ」につかえる。非金属の地雷を探すとなると、ナイフとか棒で、地道に地面を調べないといけない。

地雷は、敵が侵攻してきて欲しくない地域に蒔きます。そうすると、その方面に対して自分の兵を少しの配置で、防衛できるからです。
例え、地雷処理をして敵がくるにしても、時間稼ぎできますし、地雷処理中に攻撃をすればなお良いのです。
部隊を機械化している先進国では、戦車などの前に、地雷を爆発させる重りを置いて、戦車を走らせることで、一気に地雷原に歩兵が通れる道を作ると言う方法が一般的です。しかし、トヨタのピックアップトラックの荷台に重機関銃(機関砲)を積む程度のテクニカル(兵器の分類)程度しか装備のない軍隊や武装勢力にとっては、そのような方法はとれません。だから、地雷は有効なのです。

あと、対人地雷で人は殺しません。手足を飛ばす程度です。そうすることで、負傷した兵を後方に下げる兵士と、負傷した兵士の治療代で相手の戦力を圧迫するのです。この考えは、ハイブリッド戦や超限戦に通ずる考え方だと思います。

【民族のアイデェンティイをいかに破壊するか】
植民地支配(他民族を支配する)時に、支配者がする手法です。
戦争に勝つコツは、①相手の戦力を無力化する。(敵兵力に勝つ)②相手の戦意を無力化する。(圧倒的な勝利や恐怖をあたえる)③相手を民族性(支配者側との違いとか、伝統文化など)を無力化する。(教育や情報をなじまげる)事が求められます。
アフリカでは、③をしっかり、欧米がしたので、日本のように日本のためにという感覚が生まれにくいのです。明治維新だって、幕府と外様大名の権力闘争だけど、根底には、日本の独立維持(植民地にならない)が武士たちにはあったので、欧米の必勝パターンができなかった。
本来なら、薩摩や長州は利用され、彼らの独立や権利は欧米に保障されても、その他の日本は、欧米の植民地になってもおかしくなかった。
ここから、本題です。
だから、アフリカの一部のエリート層は、自分の現世利益しか求めない。国のことを考えない。
彼らも、植民地支配の被害者なのです。祖国を民族を愛せないというのは、そういう風に植民地政策で仕向けられた結果なのです。

アジアは違った。
インドネシアは、オランダ人に支配され、白人にはかなわないとすり込まれて、インドネシア人が徒党を組んで団結してオランダに反抗しないように、教育もされていなかった。でも、日本軍がWWⅡ初戦でオランダ軍を蹴散らして、アジアの開放という視点で、教育をして、当然、日本軍の補助を目的に、軍事教練(集団活動を教育)をしたら、戦後、再占領をもくろんだオランダは、インドネシア人の変わりようにビックリする。今まで従順だったインドネシア人が、独立戦争をしかけてきた。
インドネシア独立運動を推進した「ペタ」と言う組織は、戦後すぐ独立宣言を発表するのですが、その時、発表年を西暦でなく、皇紀(戦時中まで日本で使われていた年号)を使っています。西暦とは、キリストの誕生が0年だったと思います。だから、西洋の思想的宗教的支配を暗に意味するので、それを避け、一応、当時のインドネシアで使っている別の歴が、日本の占領の加減で、皇紀だったと言うことです。
教育って大切なのです。日本の教育でも、学力に関係ない、体育大会とか文化祭とか2学期はするでしょ。あれって、意味があるのです。

〉日本は資源に乏しい国なので戦争を早く終わらせる、被害をより減らすには、石油の輸出を禁止にさせていたほうが良かったのでは?と思いました。
だから、アメリカは、それをした。
結局、戦車、戦艦、航空機を多用する近代戦は、石油の備蓄量で戦争の勝敗が決まる。(強力な戦車があったも、動かなければ意味は無いし、大量の歩兵がいても、航空機や装甲兵力にはかなわない)
でも、それで、日本は、資源確保のために、激発して、勝てないアメリカと戦争をするまで、追い込まれていく。

〉薩摩の捨てがまりは知らなかったです。死んでまで本体を守る、被害を抑える、これも一部の敗戦処理でしょうか。
敗戦処理の一部と考える人は少ないですが、結果的にそうです。
(ちなみに敗戦処理って考え方も私が多用する発想で一般的ではないとも思います。)
軍隊とは、多大な損害を受けても、指揮系統が維持できれば、部隊の再編や軍の再建がスムーズに行きます。
残酷な言い方をすると、兵卒が何人死んでも、指揮官たちや司令部が生き残れば、再建できるのです。
だから、連合軍は日本軍の解体をさせるのです。二度と自分達に刃向かわないようにね。そして、占領政策(日本の戦後)は③をするのです。だから、日本のことより経済活動(自分の利益)しか考えない日本人が増えました。我々も、アフリカの指揮官を笑ってられないのが現状です。
部隊が壊滅していないし、島津の戦い方に兵士は恐怖するしで、関ヶ原の西軍で唯一領土を減らさなかったのが、薩摩です。そもそも、関ヶ原には、参加しているけど、参加したのは一部の部隊で、本国に本隊を維持している訳でしたが、関ヶ原から、大将が無事帰っている=負けていないと言う事実は、大きいですね。その代わり、1500人ぐらいの兵数でしたが、帰れたのは100人にも満たなかったはずです。

〉戦争のコツをテニスに置き換えていうと。相手をお見合いされるような玉を打って罵り合いをさせることが大事
これは、基本中の基本です。
戦争勝利のコツ
①自軍の軍隊で敵軍に勝つ(これは三流の軍隊)
②自軍には勝てないと相手に思わせる(これは二流の軍隊)
③情報で、相手同士を戦わせて、一方に自軍に助けて欲しいと言わせる。そうすると、それは、侵略戦争でなくなる。
③は、相手同士が戦うので、自軍の被害が少ない。そして、相手から恋われる形で、軍を進められるので、侵略にあたらない。
一流の軍隊であり、一流の外交であり、結果的に一流の侵略になります。
③は、欧米の植民地支配の基本戦略です。
③によって、肩入れした勢力が勝てば、相手の国は二度と刃向かってこないし、政治の中枢に食い込めるので、相手の国の自国化(文化とか宗教とか)をスムーズに時間をかけてしていけば、良いのです。

実際、WWⅡの独ソ戦では、ドイツが情報を流して、スターリンの疑心暗鬼を増幅させて、軍の中枢の粛正を促進させました。
結果、独ソ戦初戦は、ソ連軍はガタガタで、一方的にドイツが勝てた。
最終的にドイツ機甲師団を噛み切ったバグラチオン作戦は、縦深攻撃という戦略でおこなわれたのですが、縦深攻撃という戦法を発案した軍人も、その戦法をスムーズにおこなえる訓練された将校も粛正で殺されていますので、相手の国の仲間割れは、道義的には問題でも、戦略上は有効な手段です。

ひふみ

誤字訂正
×相手から恋われる形
○相手から請われる形

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