✨ ベストアンサー ✨
①「敵が待っていること」を音や声をもとに推測するとは考えにくい(道の奥から敵の音がするぞ!待ってるようだ!とは考えにくい)→推定ではない
②形容動詞ではない
③場所を表す名詞の下に断定の「なり」が来て存在の意味を表すことがあるが、ここでは違う→存在ではない
④「待つ」が四段活用動詞のため「断定」か「伝聞・推定」かを接続で判断できない。
→「道に敵が待っている」ことに、断定か伝聞どちらが適しているかを文脈判断をする。
どこまでも(一族と)いっしょに行き申し上げるけれども、「道に敵待つなれば」、安心して通るようなこともめったにない。
→敵が待っているのであるので〈断定〉
→(聞くところによると)敵が待っているようなので〈伝聞〉
→「敵が待っている」という話を聞いたと考えるのが自然。→伝聞
手順を丁寧に説明してくださって、分かりやすかったです!✨ありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ