回答

公を学校や国、地域社会といったものと名付け、インターネットの世界をコミュニティとします。

インターネットには掲示板などによって、匿名あるいは実名で自由に書き込める機能がそなえられていますが、実際の問題として、誹謗中傷などで他の人の気持ちを傷つけるといった事例が挙げられています。

公私の境が崩れるというのは、あたしが考える意見ですが、公とインターネットとをいっしょくたにして、つまり、分別をわきまえることをしない、言い換えれば、割りきることができないということではないでしょうか。

インターネットで得たさまざまな人の主張が、悪い意味で、吸収されてしまい、それが中学生、高校生、大学生といったスポンジのように吸収力の高い特徴を持つ人を考慮するにあたって、公私の境が崩れることが十分に考えられます。

具体的な例で言えば、学校に行かないなどです。

以上のことから、本当であるとも言えるし、どの程度かと問われると、判断を誤った人の人生を壊すこともあり、深刻な問題と答えることもできると思います。

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