✨ ベストアンサー ✨
⑴→ (ざら)む/ウ
✅解説
助動詞「む」は未然形に接続するので、
「ず」をただ未然形に活用させるだけです。
また 助動詞「む」には4つの意味がありますが、
左の方にご丁寧に選択肢がついているので、意味の
判別は簡単です。ア~エの中で、助動詞「む」の
意味に当てはまるものは一つ。…ということで、解答は ウの「~ないだろう」となります。"だろう"を見た瞬間、「あっ、これは推量だ!」と気付いてほしいところです。次の問題にいきます。
⑵→(ざら)まし/ア
✅解説
助動詞「まし」は未然形に接続するので、先程と
同様に「ず」をただ未然形に活用させるだけです。
また 助動詞「まし」には3つの意味があります。
残りア、イ、エのうち当てはまるものはただ一つ。
解答は アの「~ないだろうに」となります。
頻出の反実仮想ですね。続いては…
⑶→(ざり)き/イ
✅解説
助動詞「き」は連用形に接続するので、今度は
「ず」を連用形に活用させます。
助動詞「き」は過去の意味しか持っていないので
イ、エのうち当てはまるのは…? 簡単ですね。
解答は イの「~なかった」となります。
そして最後の問題です。
⑷→(ざり)けむ/エ
✅解説
助動詞「けむ」は連用形に接続します。
先程と同様に、「ず」を連用形に活用させます。
助動詞「けむ」は3つの意味があります。
基本的に、過去推量だと思ってください。
「らむ」は現在、「けむ」は過去です。
解答は書くまでもありませんが、
残った エの「~なかっただろう」となります。
一番大切なのは、
①助動詞の接続を必ず覚えること ←覚えたら強い
②打消の助動詞「ず」の活用を必ず覚えること
(活用の型が特殊型なので覚えにくいですが…)
です!頑張ってください✨
コメント返すの忘れていました!
本当に詳しく書いていただきありがとうございますm(_ _)m
助かりました!