回答

O(目的語)は
 動作・行為の対象
となるものです。

それに対し、C(補語)は「補」う「語」とあるように、
 S(主語)やO(目的語)の状態や性質を説明
するものです。

例えば
 He is famous.
であれば、famousがCとなり、Sの説明をしています。つまりSVCになっているわけです。

また、
 He gave a book to Tom.
であれば、a bookはgaveという動作・行為の対象となるものですので、Oとなり、全体としてはSVOとなっています。

この辺の基本事項がよくわからないのでしたら、まずは文法の参考書で簡単な例文を通して再度「O」や「C」がどういうものなのか、第1から第5文型はどういったものなのか、を復習なさると良いかと思います!

参考書を何冊か読んで、きちんと文型について理解できたら、問題演習を通して定着させるとよいでしょう。
闇雲に問題ばかり取り組んでも、理解がきちんとなされていないと意味がないですし、まずは、参考書や、あとはWebサイト、YouTubeなどの動画などを使っても良いと思いますので、これらをフルに活用して、文型の理解に努めましょう!

文型は英語の根幹となる重要な事項ですし、きちんと理解すれば我々を大いに助けてくれるものです。
絶対に今、きちんと理解するようにしましょう!

たかひろ

補足ですが、よく
SVCはS=Cの関係が
SVOCはO=Cの関係が
成り立つと言われます。

この考え方は賛否両論ありますが、初学者にはわかりやすいのではないかと思いますので、この考え方も参考にしてみてください。

一応最後に少し例題でも付けておきます。

①This is a pen.

②He kept the window open.

これらの文型はどうなるでしょうか?
時間がありましたら、是非考えてみてください!

えみか🧸🍯

分かりやすい説明ありがとうございます!!
例題解かせていただきました!
確認お願いしたいです!
①SVC(第2文型)
②SVOC(第5文型)

たかひろ

正解です!

②のopenと、先程ご質問にあったopenは同種ですね。
openが形容詞でCになっている形ですね。

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基本的にOは目的語なので名詞であることが多いです。

一方Cは補語なので形容詞、副詞です。目的語を修飾したり、動詞を修飾したりする時Cです。

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