数学
高校生
数学で個数を数えるときに、1を足す時とそうでない時の違いを教えて欲しいです!
1を足す時というのは、例えば100番目から200番目までの個数を数える時に、200-100+1=101となるようなことです。
よろしくお願いします!!
回答
少ない数字で考えてみましょう。
1~10までの数字なら、10個あります。
11~20までなら、10個あります。
10~20までなら、10+1個あります。
これらから考えると、
100から200の数の個数は、101から200までが100個であり、100の分を+1します。
最初と最後の数を引いても個数にならないことがわかるかと思います。
1の位が1のときも同じです。最大-最小だけでは個数を求めることはできませんよ、と言いたかったのです。
21から27は何個の整数がありますか? と聞かれた場合、27-21=6個ではないのです。27-21+1=7個になります。
21,22,23,24,25,26,27,
と並べてみても、7個あることがわかります。
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