回答

まず、それぞれの選択肢を直訳してみます。
1.would→だろう
2. can→できる
3.may→かもしれない
4. should→べきだ となります。
また、問題の英文の大体の和訳としては、「天気予報が、午後は絶対強い雨が降るって言うから、僕たちは予定を変えて、体育館でバスケをすることにしたよ」という感じです。

選択肢を直訳して問題文の意味を理解したところで、もう2番と4番は間違いであることが分かると思います。(午後は絶対雨が強く降ることが出来る/午後は絶対雨が強く降るべきだ …おかしいですよね。)

そして1番と3番が残りますが、( )の直後に definitely (絶対に)という単語があります。天気予報に100%が存在しないとはいえ、かなり強めの表現です。にも関わらず、may(かもしれない)を使うのはおかしくありませんか?「絶対に降るかもしれません」といわれたら、どっちなのか分かりませんよね。
したがって、wouldが正解です。
中学生の時点で、wouldは「willの過去形」くらいにしか習わないような気もするので、理解できないのも分かります。しかし、wouldは他にも、「断定、推測」などの意味でも使われます。それを知っていたらスムーズに解けるような問題だと思います。

分かりにくい所や質問がありましたら、遠慮なくお願いします!!

あお。

ありがとうございますー!!めっちゃ分かりやすいです、あとこれも良ければ教えていただきたいんですけど、、、1番が答えなんですけどなんで1番になるか教えて欲しいです

ししまる

問題文の大雑把な意味は、「車椅子は何千回もテストされた後にのみ販売されることが出来る」という感じです。( )直後の動詞がtestedですので、日本語訳「テストされた」に合う形のものを探します。「された」となっているので受動態、つまりbe動詞+過去分詞の形になります。この時点で、be動詞が含まれない3番がバツになります。
また、2番も不正解です。なぜなら、be動詞は存在するものの、これは現在進行形+受動態の形になっていて、現在進行形を用いているところが不適切だからです。これでは「もう販売されている」といったニュアンスになってしまっているので、アウトです。また、この文だとある特定の車椅子に対しての文のような感じがしますが、実際の本文の文頭は「A」となっており、「the」ではないので、どの車椅子なのかは指定されていません。ですから、本文は「世の中の車椅子の常識の話をしている」というくらいのイメージで考えられると良いです。
では、残りの選択肢 1、has beenと 4、will beを考えていきましょう。実は正直、私も正解の選択肢が今分かっていなければ、この問題を間違えていたかもしれません笑 じっくり考えてみれば分かるのですが、あれ?っと思ってしまいました。私はこの残りの2つが絞りこめなかったので(質問者さんは違うかもしれませんが笑)、これを最後に残しました。
これらの違いは分かると思います。willを使っている時点で、未来のこと、まだ起こっていないことを表すんだろうなぁ、と。 なのですが!!!!思い出してください!先程言ったように、この文は「世の中の車椅子の常識の話をしている」のです。未来のお話ではありませんね。
例えば、1年間で、車は何万台も生産されますよね。みんな知っています。車は様々な開発段階を経て発売を開始します。「車はたくさんの段階を経て発売される。」ちょっと本文の訳と似ていますね。willを使ってしまうと、「車はたくさんの段階を経て発売されるでしょう。」みたいになってしまいます。みんなそんなこと知っているのに、willを使わなくてもいいですよね。…なんか上手く纏まっていませんね、笑
言いたいことがなんとなーく伝わっていたら嬉しいです😅
世の中の常識的な話をしているわけですから、未来形を使うのは適さないなー、というイメージです。
したがって、もちろん適さないのですが、本文にwill beを当てはめてみても、変な感じがすると思います。「車椅子は何千回もテストされる(でしょう)後にのみ販売することが出来る」…は?という感じですよね。
ですから、これは割と難しいし、消去法で解くのが正解かなと思います。私割と英語が得意なんですけど、なんか悔しかったです(超感情むき出しですねすみません笑)。

理解してもらえたら嬉しいです、よく分からなければまたお願いします。明日になれば私も成長しているかもしれないので(は?)。質問等ありましたら遠慮なくどうぞ!!!

あお。

めちゃめちゃわかりやすい説明本当にありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️理解できました‼︎

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?