(2) rankB=bとおく。次元定理より一次独立なb個のベクトルe1,e2,...,ebが存在して、Bei たちは一次独立。(ImBを張る)
AB=B とすると
(AB)ei=Bei
A(Bei)=Bei
Beiたちは一次独立だから、dim(ImA)≧b
ゆえに rankA≧rankBとなり、rankA<rankBに反する。
(3)rankがnの行列(正則行列)をかけてもrankは変化しない。
よ
知らないなら調べてみてください。
標準的な教科書には載っていますし、ネットにも書いてあります。
線形代数の基本的な定理です。
正確には次元定理そのものではなくて、rankとImの関係さえ理解していれば、読めるはずです。
より簡単な解法もありそうですが、ちょっとわかりません
(3)行列の基本変形でrankは変わりません。(これの証明は多分習っていると思います。)
また、基本変形とは正則行列をかけることと同じであることも習います。
この2つから正則行列をかけてもrankは変わらない
更新が上手くいかずたくさん削除してしまってすみません。ありがとうございます!
よってPA=BQならばrankA=rankBであり得ない。