✨ ベストアンサー ✨
反応はほとんど期待しないものとして回答します。そのためわざと解説を長くしています。(丸投げの質問に対するささやかな抵抗です。)
(1) 0.5 A
オームの法則から導き出せる。A=V/R
A:電流, V:電圧, R:抵抗
(2) 下記解説を参照し、自分で作成してください。
温度上昇に必要な熱量(J)は、下記の[式・1]で表される。(比熱は約4.2として扱う)
[式・1]
熱量(J) = 水の質量(g) × 上昇温度(℃) × 4.2
上記の式を変形させると下記の[式・2]のようになり、水の質量及び比熱は容器Aと同じ条件であるため、上昇温度に直接関わる因子は熱量(J)だけであることがわかる。
[式・2]
上昇温度(℃) = 熱量(J)/水の質量(g) × 4.2
また、熱量(J)は、下記、[式・3]で表され、その値が消費電力に比例することがわかる。
[式・3]
J = W × s
W:消費電力, s:時間(秒)
後は消費電との関係からグラフを求めて...
とここまで長々と説明しましたが、実は超簡単です。
水の温度上昇は一次関数の式のように、ほぼ直線状のグラフになり、電熱線に電圧を加えた時間に比例します。つまり、グラフの傾きを求めれば簡単にプロットできます。
問題文より、容器Bの水の温度は、スイッチを閉じてから10分後に20℃になったとあるので、10分間で4℃温度が上昇していることがわかります。
→5分間では2℃上昇して水の温度は18℃になる。
あとは、(0,16)と(5,18)の2点をプロットして線を引けば完成です。
(3)160 g
水の上昇温度は[式・2]で表されます。
(2)のグラフより、電熱線aに比べて電熱線bは消費電力が半分であることが分かります。
また、容器AとBで水の温度を同じにするためには[式・2]のパラメータを合わせる必要があります。
今回は容器A水の質量容器Bの2倍にすることで解決します。
→水160 g
(4)イ アイロン
アイロンの他にドライヤーも該当しますね。
お役に立てたようで何よりです。
丁寧にありがとうございました!!わかりやすいです!