回答

②でしょうか?
解答も丁寧に説明されているのでさらに丁寧に説明するのは難しいですが、出来るだけ細かく書いていきます。

小学6年生で習う扇形の弧の長さの公式を使います。

扇形の弧の長さ=円の半径×2×円周率×(中心角/360度)

線分ADと線分BDの補助線を引いてあげてください。これで2つの扇形が見えると思います。

CD(Aを含む方)は扇形BCDの弧、CD(Bを含む方)は扇形ACDの弧になっていますね。

同じ半径で中心角が同じ扇形になっているので、
弧CD(Aを含む方)と弧CD(Bを含む方)の長さは同じになります。なので周りの長さは、片方の弧を求めてあとで2倍にして求めます。

説明で使う点ABCDは解答をみて確認してください。

①は大丈夫みたいなので三角形ABCが正三角形で3つの角全てが60度だということはわかっていると思います。
同様に三角形ABDも正三角形になるので扇形BCDの中心角は60度+60度=120度になります。

よって
弧の長さ
=3(円の半径)×2×円周率×{120(中心角)/360}
=6.28 となります。
最後に、周りの長さは弧2つ分なので2倍して12.56となります。

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