理科
中学生
解決済み

次にいうテーマ4つを
詳しく教えてほしいです💦

①身の回りにある「酸」、「アルカリ」の液体には何があるか。またそれぞれの性質の液体の特徴をあげよ。

②ジャガイモには、 「有性生殖」 と 「無性生殖」
2種類のふやし方がある。 それぞれのふやし方の
利点を書きなさい。

③現在、遺伝子や DNAに関する研究成果が、
さまざまな形で活用されています。
その例をできるだけたくさん書きなさい。

④「遺伝子や DNA の研究成果は、
今後どのようなことに活用されたらいいと考えるか。
具体例をあげて書きなさい。

明日これをまとめるのがあるので
わかる方は早めにお願いします💦🙇🏻‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

①については
酸 身の回り→食酢 シャンプーなど
アルカリ 身の回り→洗濯機剤など
「酸の特徴」
酸っぱい。金属と反応で水素を発生します。
「アルカリの特徴」
水溶液中で電離して水酸化物イオンを発生します。
②について
「無性生殖」
性別によらず1個の個体から次の世代が生まれ、親と子が持つ遺伝子が全く同じ。
「有性生殖」
親と子の世代の遺伝子が異なるため、様々な形質を持つ個体が生まれます。よって、変化に対応できるため、種としての生存に有利です。
③について
成果が最も有効に活かされているのは医療の分野であり、様々な病気の原因となる遺伝子が発見されることにより、治療法が見つかっています。
④について
今、研究成果を応用して取り組み、注目されているのが、遺伝子を見てこれから先どのような病気にかかるのか分かるというものです。
これを「遺伝子診断」と言います。
また、病気が発生する前にその病気を打ち消す遺伝子を様々な研究成果を元に作り出し、予想できる病気を前もって排除できるようなことを出来たらと思います。
また、今までは遺伝子を診断するのが難しいほどの形で無くなってしまった人から少しでも遺伝子を診断できるようになったら、その人の帰りを信じて待つ家族や周りの人にとって必要な事だと思います。

少しでも役に立てたら嬉しいです。
頑張って下さい!

Ka

ありがとうございます!!!

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回答

③、④についてのヒントなら。

例えば人に応用されているものの例として医療の分野では抗がん剤の副作用を軽減するために使用されてきます。

薬は体内で吸収された後、肝臓で代謝(無毒化)されて尿として排出されます。
ご存知かと思いますが、抗がん剤と言えばたくさんの副作用が出ますが、この副作用が強く出る人と弱く出る人がいます。
副作用が強く出るということは肝臓での代謝(無毒化)が弱く、なかなか薬が体外に排出されないことを意味します。
逆に副作用が弱い人は肝臓の代謝(無毒化)が強く、素早く薬が体外へ排出されているということです。

この肝臓の代謝の力の差は、遺伝子によって決まっていると考えられています。

例として「イリノテカン」という抗がん剤をあげてみます。
イリノテカンは体内に入ると「SN-38」という活性体になり、このSN-38ががん細胞を攻撃しますが副作用の元にもなっています。
このSN-38を無毒化するのが肝臓で、SN-38を「グルクロン酸抱合」することにより無毒化しているのですが、グルクロン酸抱合する強さを決めている遺伝子が「UGT1A1」という遺伝子です。
つまり、UGT1A1の活性が低い人は副作用の発現が多い、重くなり、活性が高い人は比較的副作用が軽くなる傾向にあるということです。

薬を投与する前から副作用が大きく出る人なのか、そうでないのかを判断するために遺伝子検査をします。
この検査のことを特に「遺伝子コンパニオン診断」と言います。

こんな感じですが、ヒントになりましたでしょうか??

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