歴史
中学生

WWⅠのあと、平和をめざしたのに なんでWWⅡが
起きたんですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

あまり記述問題として問われることは無いですが、歴史を大きくみれば「ドイツの領土拡大を周りが止めなかった」ことが直接的な原因になりますかね。

※これだけが答えではありませんし、考え方は人によってかなり変わります。

まず「第二次世界大戦が始まった瞬間」ですが、これはドイツがポーランドへ侵攻したことですね。

第一次世界大戦で平和路線を目指し、列強国が協力して軍事力の縮小を目指したことは事実です。しかしドイツが領土拡大(実質的な侵略行為)を要求すると、イギリスは平和的外交を目指すことを理由にこれを認めたのです。

これによってドイツの拡大は止まらず、ポーランドへ侵攻、第二次世界大戦が始まるのです(1939年)。

ちなみにですが、ドイツはイギリス/フランスと戦うことを想定して、ソ連と不可侵条約(独ソ不可侵条約)を結んでから、戦争を始めました。(この条約で、ドイツはポーランドへ侵攻、ソ連はバルト三国とフィンランドへ侵攻することをお互い認めます)。
しかし1941年になって独ソ不可侵条約がドイツによって破られ、ドイツとソ連も戦争を始めました。

とまと

ありがとうございます!!

とまと

戦争はだめだけど領地は拡大したいから、ドイツは
平和を目指すと言って領地拡大をして、それが止まらなくなってポーランドまで侵攻してそれが第二次世界大戦の原因になったっていうことで合ってますか?

ひふみ

端的にいうとそうです。
ポーランド侵攻がWWⅡの原因ですからね。

すべての戦争は、平和の名の下に戦争は始まります。
平和とは、誰にとっての(都合の良い)平和なのですか?
まず、そこを明確にすると見えてきます。

ドイツにとって、WWⅠは、物資は困窮するも、戦線は全て外国であり、本土での防衛戦はしていない。
加えて、ロシアとの和平で、広大な東ヨーロッパが手に入っていた。
なのに、領土は削られ、経済は賠償金返済+世界恐慌でめちゃくちゃ。
もともと、WWⅠ開戦前にポーランドなんてない。
大きな領土のドイツ復活が、ドイツの民族の生存権を考えた時に、ドイツにとっての平和だった。
さらに、二正面作戦が敗戦の原因と分析していたので、ロシアの大地にドイツの国を建設して、いかなる外的にも負けない国を作ろうとも考えていた。(どれだけのドイツ人が望んでいたかは、?ですが、ロシア(ソ連)領にドイツの国を作るのは、ナチスは真剣に考えていた。)

イギリス、フランスの平和とは、WWⅠごのベルサユー条約の維持。
とはいえ、平和の維持のために、戦争や軍隊を動かす余力が無いので、
ヒトラーに、「オーストリアの件までは許すけどそれ以上は、何もするなよ。」と譲歩した。
ヒトラーは、守る気なんて無い。最終的には、ロシアの大地を我が物にする計画だから、とりあえず、「この要望が最後です。」とウソをついた。
そして、ポーランド侵攻だから、さすがに、イギリスやフランスもしたくないけど戦争をしないと、外交がなりたたないと戦争を決意する。

アメリカの平和は、国民は自国民が戦争に巻き込まれないことで、ルーズベルト大統領やその支持者(資本家)は、ヨーロッパへの投資(融資)が返済不能にならないようにイギリスに勝って欲しい。
だから、ルーズベルト的には、日本との戦争=ヨーロッパにもアメリカ軍が参加できるので、(歴史的には、)待ち望んでいた節があるとも言われますよね。

日本の平和は、極論するとヨーロッパなんてどうでも良い。日本の権益を増やし、日本の経済苦から脱却したい。
アジアの独立をうたってはいますが、上層部はそんなこと考えていない。陸軍なんかは、自分の出世の方便と思っている。
ただ、戦地に出征いた日本兵は、アジアの独立を真剣に思っている者も多かった。
だから、日本が敗戦した戦後すぐのインドネシアやベトナムの独立戦争において、日本に帰らず共に戦った日本兵が多数いる。

・平和や戦争を考える場合、歴史では、勝者の歴史になるので、両者の平和(戦争の大義)を考える。
・戦争には大義(平和のためとかいう理由)が必要であり、その大義が、方便か真意かを探る。
ウソかホントかは、損得や利害関係を見ていくとよくわかる。

芘音(シオン)

≫とまと さん

言葉不足でしたが、私の回答の「第一次世界大戦で平和路線を目指した列強国」にドイツは含まれません。
一次大戦後は、イギリスやフランスなど戦勝国が、敗戦国ドイツなどに戦争責任を押し付けて再起しないよう抑えつける体制(ヴェルサイユ=ワシントン体制)をとりました。この体制に不満をもったドイツ国民がヒトラーを支持したのです。

一方ヒトラー自身が領土拡大をした理由ですが、これはドイツ民族至上主義という人種差別的な思想のもとであり、国際平和を目指したとは到底思えません。ヒトラーはドイツ人が他民族を服従させる帝国を作ることなどを主張します(ヒトラーの著書「我が闘争」にて)。

まとめると戦争はだめ(戦争を回避したい)と思っていたのはイギリスで、ヒトラーが政権を取ったドイツの領土拡大の要求をイギリスは容認してしまったのです。このためドイツの拡大が止まらず、ポーランド侵攻によって第二次世界大戦が始まってしまうのです。

とまと

くわしくて分かりやすく説明してくれてありがとう
ございます🙇🏻🙇🏻
助かります🥲🥲

この回答にコメントする
PromotionBanner

回答

手前味噌ですが、私の過去のQ&Aのリンクはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1197794

先日、中国共産党が、100周年行事をしましたが、アメリカ(G7とうか自由主義諸国というか西側陣営)を意識した行事でしたね。
先の世界大戦も、バランスが徐々に狂っていって、世界大戦に至りました。
WWⅠもWWⅡも資本主義が遠因ですから、現在も資本主義ですから、WWⅢが視野に入ってきたような気もします。

だからこそ、とまとさんがQ&Aを通して、歴史を学ぶ事に意味があると思いますので、がんばってください。

中国共産党が100周年式典 「抑圧」は許さないと他国をけん制
https://www.bbc.com/japanese/57675422

日露戦争,第一次世界大戦,第二次世界大戦,資本主義,技術革新
とまと

ありがとうございます!

この回答にコメントする

日本は世界恐慌の影響で植民地を増やそうとし、
満州事変→日中戦争となり、さらに経済的に苦しくなった為 当時有力だったドイツ側に立ち参戦した。
第二次世界大戦が起こった理由は独ソ不可侵条約を
結んでいたのにドイツがロシア領地のポーランドに侵攻した為。 です!!

とまと

ありがとうございます!

この回答にコメントする
News
Clear img 486x290
ノート共有アプリ「Clearnote」の便利な4つの機能
Siora photography hgfy1mzy y0 unsplash scaled
共通テストで使える数学公式のまとめ
Jeshoots com 436787 unsplash min 3 486x290
「二次関数の理解」を最大値まで完璧にするノート3選