日本史
高校生
【9.】を教えてください。
2枚目の写真はプリントの範囲の教科書です。
多分このページに答えが付いているかと思います。
(3)松方財政の影響
0 米·繭など物価の著しい下落
② 増税 + 地租減免なし
③ 農民の都市流入 (貧民の増加)下級士族の困窮
深刻な不況(松方デフレ 8)
農民の負担増(
9】の増加)
小作地402
落して小作農となり, 一部は賃金労働者となっていった。 没落した自
1892
「方デフレ下の米の価格変動(「明治以降本邦主要経済統計)
経済は深刻な不況におちいった(松方デフレ)。米, 藤などの値下がり
自作地 59.8
0
50
100
の自作地·小作地割合の変化(『近代日本経済史要覧)
1879 80 81
82
83
84
85
86
87
88
を組織させた。
このころ,西南戦争の戦費のために政府によって
せん び
松方財政
ふかんしへい②
多額の不換紙幣が発行された。また, 1876(明治9)
だかん
任の国立銀行条例の改正で発換義務がなくなった国立銀行が急増し、
→p.173
|不換銀行券を発行した。このため, はげしいインフレーションがおこ
の松方正義
ちょう か
り,紙幣の価値が急落した。 輸入超過がつづいたことによる正貨の減
せい か
ほんい かへい
の本位貨幣(金本位制では金
貨,銀本位制では銀貨)と交
換できない紙幣。これに対し
て、交換できるものを免換紙
幣という。
かんえい
少も進んだため,政府は, 官営事業の払い下げを決めるなど財政·紙
ちゃくしゅ
だかん
格整理に着手した。
おおくらきょう
まつかたまさよし
さいにゅう
明治十四年の政変後に大蔵卿となった松方正義は,増税による歳入
1835~1924
さいしゅつ
の増加と歳出の引き締めをはかるとともに, 不換紙幣の回収と正貨の
番積につとめた。1882年には中央銀行として日本銀行を創設し, 1885
平から発換銀行券を発行して, 銀本位の貨幣制度をととのえた。
の1883年から1889年のあい
しかし、厳しい財政の引き締めにより, 物価はいちじるしく下落し,
まゆ
だに、納税不能で土地を処分
された農民は約36万7700人,
こうばい
公売された土地は約4万700
ちょうぶ
町歩にのぼった。
ほつ
こきく
作農の土地は地主に集
中し、
購五統革
Dんのう
貧農と地主·高
利貸しの対立が深刻化
*するなど、松方財政に
替ハ七慶八会草
○日本銀行党換銀券(日
本銀行貨幣博物館蔵) 党
換銀券には券の中央部に
銀党換の説明「此券引かへ
に銀貨拾園相渡可申候也」
商調矯容於銀日
園拾
YEN
EN10 な見で月崎
えんあいい
よる不況は、社会不安
を増大させていった。
* 朝藤事太五明
銀番戦月
が書かれている。
も行連行へす
替ハ七愛八会革
D
2立憲政治の形成と国民文化 183
ロ本銀行
父事件
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