理科
中学生
解決済み

盲斑の確認で、なぜ左目を瞑り右目で+をみるのですか?

盲斑の確認(左目をつぶり、右目で+を見る) 右 盲

回答

✨ ベストアンサー ✨

盲斑というのは、視神経が束ねられて、網膜側から目の裏側に入るために視神経が存在せず、見ることができない部分のことです。

人間を頭のてっぺんから見ているのをイメージしてください。右目と脳の位置関係は、右目の左後に脳という具合になりますよね?ということは、盲斑は右目の網膜の左後あたり(要は右目で脳にもっとも近いところ)にあります。目に入る光は右前のものが水晶体を通過して左後の網膜に映ります。(ちょうど光線が水晶体を焦点としてX字になるわけですね)

つまり、左目をつぶり、右目の正面に+がくる状態で観察すれば、●は盲斑の位置と重なり見えないというわけです。実際、右目では見えないけど、左目なら見えるでしょ?

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?