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日米和親条約と日米修好通商条約について教えてください🙇🏻‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

日米和親条約はペリーの2度目の来航の時に結んだ条約です。
内容としては、簡単に言うと
・下田と函館の2港を開く
・アメリカの通商の促進や自国民の保護・取締りにあたる者を下田に置く
・アメリカの船に水、石炭などを供給する
などと言ったことを認めました。
この条約をきっかけに鎖国の政策は終了し、開国することになります。

日米修好通商条約は、ハリスが来航した際、当時大老であった井伊直弼が、清がイギリスフランス軍に負けたことを知り、(アヘン戦争)イギリスの国力を恐れ、朝廷の許可を得ずに勝手に結んだ条約のことです。
この条約では函館、長崎、新潟、兵庫、神奈川
の5港を開きました。
他に内容を簡単に説明すると、
・アメリカに領事裁判権を認める
・日本に関税自主権がない
などです。

このふたつの条約は名前も似てるのでしっかり区別して覚えるべきです!
特に開いた港が異なるので注意してください!

とまと

くわしくてわかりやすいご説明ありがとう
ございます!!助かりました🙇🏻‍♀️✧︎

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