✨ ベストアンサー ✨
まず、漢字の問題など予め答えがわかっている知識問題は、満点が取れるくらい確実にすると良いと思います。
また、論説文などで「単語の意味がわからない」というものがある場合は、日常的に調べる習慣をつけておくのがおすすめです。意味のわからない言葉が多い文章では筆者の論理が掴みにくいです。
学校の授業を受ける際に、先生から問を出してもらって考えることがあると思うのですが、「どのような経路をたどってその答えに辿りついたのか」というのをいつも考えるようにすると良いと思います。国語は自分で答えを自由に考える教科ではなく、本文の中から答えを見つけ出すというのが大事な教科です。
例えば、論説文で「つまり」「すなわち」という言葉がある時、その後の内容は前に書いてある内容をぎゅっと凝縮したまとめになっています。こういうところは筆者の主張が詰まっているので、答えの根拠になりやすいです。反対に、「例えば」という言葉の後は、例である具体的な説明が来ます。問題にもよりますが、具体例を答えの根拠に含むことはあまりないので、その箇所は答えるときに使わないことが多いです。
小説であれば、「心情を答えよ」というような問でも、根拠は本文中にあります。(それが比喩で表されていて自分の言葉で言い換える、などということはありますが、ゼロから自分で答えを考えることはありません。)
「どういう考え方をすれば答えに辿り着けるのか」というのを法則的に理解できると、他の問題でも使えるので、自分で正解が導きやすくなると思います。
その「法則を見つける」という作業を自分で行うのが厳しかったら、参考書を買ってみるのもいいかもしれません!
本当にありがとうございます!☺️🙇♀️