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長々と歴史の説明をしますが、頑張って読んでいただけたら嬉しいです!

1894年に起こった日清戦争では、日本が勝利し、多額の賠償金や遼東半島などを手に入れましたね。その後に起こった三国干渉というのを覚えていますか?ロシア、フランス、ドイツの三国が、日本がもらったはずの遼東半島を中国に返せと言ってきた、というものです。当時のロシア(他の国もですが)は日本にとっては恐ろしい国でした。ロシアは寒い冬でも凍らない港(永久凍土)を求めて、南下政策というものをとっていました、つまりロシアの国土より南にある場所を狙っていたのです。もちろん、日本は狙われてもおかしくない場所にあります。そして、当時の日本はあまり強い国ではなかったため、ロシアとの戦争に発展すれば負ける確率はかなりのものだったことでしょう。そこで政府は、遼東半島を中国に返還する、という決定をします。しかし、一生懸命戦って手に入れた場所を簡単に手放すということになってしまい、国全体としてのロシアへの反感が高まりました。
数年後、ロシアをなんとかして倒したい、国民のそういった思いが強くなり、ついに日本は当時最強の国であるイギリスの手を借りることにしました。ここでイギリスと結んだ軍事同盟が「日英同盟」(1902年)です。日本はイギリスに助けてもらうことでなんとか勝率を高め、日露戦争を始めた、というわけです。

理解していただけましたでしょうか。かなり難しくなってしまったかもしれませんが、この辺りを理解出来ればこの記述はできるかと思います。質問があれば遠慮なくお願いします!!

ゲストLin

はい、分かりました。ありがとうございます
でもどうやって文を書けば良いのでしょうか

ゲストLin

日本はロシアと対抗できるためにイギリスと1902年日英同盟を結んだことを理由に

ゲストLin

上のような感じでしょうか

ししまる

そうですね、良くまとめられていると思います!
日露戦争で助けてもらったのにイギリスの危機を無視する訳にはいきませんからね。これはよくある記述問題なのですが、「ロシア」という語を用いて書け、という指示は初めて見た気がします。
歴史は流れを理由とともに覚えるのが肝です。頑張ってくださいね!

ゲストLin

ありがとうございます

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