白蓮教は貧民を弥勒が助けてくれるといった救済願望からなる宗教でした。そのため、元末の困窮していた中国では白蓮教が広まり、紅巾の乱が起こりました。しかし、当時参加していた朱元璋は白蓮教を裏切り国を作って弾圧を始めました。そこから中国では白蓮を弾圧する動きが増えていきました。
当然、清国でも白蓮教は弾圧の対象でした。
そんな中、清は乾隆帝の時代を抜け、悪政が続く時代へと堕ちていました。
ふたつの苦しみが重なり、ついに農民たちの怒りが爆発したのが1796年白蓮教徒の乱だったということです。
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