日本史
高校生
解決済み

第二次長州征討で長州が勝利を収めたあと、幕府軍が軍を引き上げたと書いてありますが、
ここで幕府が終わり、中央集権国家へと切り替わったということでしょうか?

公武合体も尊王攘夷も諦め、近代国家へとなっていったということでしょうか?

また、いまは天皇がいて、内閣総理大臣がいるじゃないですか、
これは、幕末の徳川家と幕府がいる時代と同じことでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

1つ目
『幕府が軍を引き上げた』というのはただ単に撤退したということです。
江戸幕府の滅亡は15代将軍徳川慶喜が天皇に大政奉還した時です。

2つ目
公武合体は幕府が滅亡したので不可能になり、攘夷も外国の方が強いことが明確になり諦めざるおえませんでした。ですが尊王だけは残っています。天皇が尊い存在という認識は今でもありますよね。

3つ目
大政奉還が1867年で内閣総理大臣の創設は1885年です。18年しか経っていないので幕末の徳川家はいたでしょう。隠居生活だったと思いますが。
そして、大政奉還(幕府滅亡)後なので幕府はもうこのときにはありません。

こんな感じでどうでしょうか。

🌼

波夏さん、ご丁寧にありがとうございます😭🙏🏻🙏🏻
お陰で理解することができました🙏🏻

波夏

いえいえ、お力になれて良かったです。
引き続き勉強頑張ってください💪

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