回答

(1)赤戦の部分を求めます。
①は4cm
②はACを半径とする円の円周に90/360を掛ければでます。4×2×3.14×90/360=6.28
③はBCを直径とする半円(中心角180°)の円周なのでこのようになります。4×3.14×180/360=6.28
これらを足し合わせると、4+6.28+6.28=16.56となります。

(2)まずはじめに、全体を求めます。
半径×半径×3.14×中心角/360で求められるので、4×4×3.14×90/360=12.56
次に、影のついてない部分を求めます。
この半円は直径4cmなので半径は半分の2cmとなり、面積は2×2×3.14×180/360=6.28
最初に求めた全体から影なしを引くと影ありだけ求められるので、12.56-6.28=6.28
答えは6.28cm³となります。

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まず、使われる図形を整理しましょう。

おうぎ形ABCは、中心核が90°であるから、半径をACとする円の1/4
半円BCについては、直径がBCとなる円の1/2

ここで、おうぎ形ABCから、ACの長さとBCの長さは等しいということを押さえてください。

(1)
影を点けた部分のまわりの長さ・・・ということは、
①おうぎ形ABCの半径AC と
②おうぎ形ABCの弧AB  と
③半円BCの弧BC
をすべて足したものが答えになる。

①半径ACは・・・そのままですね。

②弧ABは、半径ACとなる円の周の1/4
 ⇒2×π×r ÷4
 =2×3.14×4 ÷4
 =・・・

③弧BCは、直径がBCとなる円の周の1/2
 ⇒2×π×r ÷2
 ⇒2×3.14×(4÷2) ÷2
 ⇒・・・

あとは、①と②と③を足すと答えが出てきますね。

(2)
まず、おうぎ形ABCの面積を求める。

おうぎ形ABCの面積は、半径AC=4cmの円の1/4の面積となる。

⇒π×r×r ÷4
=3.14×4×4 ÷4
=・・・

つぎに、半円BCの面積を求める。
これは、おうぎ形ABCの半径4cm=半円BCの直径となっているから、
半円BCは半径(4÷2)=2cmとなる。

半円であることから、半径2cmの円の半分の面積となる。

⇒π×r×r ÷2
=3.14×2×2 ÷2
=・・・

あとは、おうぎ形全体の面積から半円分の面積を差し引けば、影の部分の面積となる。

ということで、よろしいでしょうか?

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