(6)についてですが、to buy...=Xとすると、
...Yamada have decided X
となります。
decideは第一文型と第三文型を取りうる動詞ですが、第一文型のときは通常、直後にonを伴います。
第一文型でないとすると、このhave decidedは第三文型でなければいけません。
そうすると、XはOでなければいけません。
Oになれるのは名詞だけなので、Xは名詞です。
以上より、to buy...の部分は名詞的用法になります。
(6)についてですが、to buy...=Xとすると、
...Yamada have decided X
となります。
decideは第一文型と第三文型を取りうる動詞ですが、第一文型のときは通常、直後にonを伴います。
第一文型でないとすると、このhave decidedは第三文型でなければいけません。
そうすると、XはOでなければいけません。
Oになれるのは名詞だけなので、Xは名詞です。
以上より、to buy...の部分は名詞的用法になります。
7はhowの用法についてでしょうか?
howは疑問代名詞で I don't know howで「方法を知らない」です。
名詞という名前が付いているくらいなので名詞的用法に当たります。
howの司る範囲はhow to use this computerで
これらを纏めて1つの名詞句になっています。
ここからto不定詞のみを抜き出して用法を考えるのであれば
howという疑問代名詞を修飾して
このコンピューターを使うための→方法=「このコンピューターの使い方/どのようにこのコンピューターを使うか」
になっているので形容詞的用法です。
how以下を聞いているのかto use以下を聞いているのかによって
答えは変わります。
この例文を
I don't know how to use this computer.
どのようにこのコンピューターを使うのか分かりません。
↓
I don't know that I can use this computer in this way.
この方法でこのコンピューターが使えるのか分かりません
と遡るように無理矢理解釈すれば
that以下は名詞的用法(名詞節)なので
to不定詞にしても名詞的用法であると言えなくも無いかもしれませんが
先生に聞いたり解説をもう一度読んでみた方が良いと思います。
⑹はーすることと訳すから名詞的用法なら
ーの仕方と訳す⑺もその派生となるのかが聞きたいです。疑問代名詞だからとかtoの後ろは名詞になるでも理由にはなると思うのですがはっきりする理由が欲しいです!すみませんお願いします
Shikiさんが説明頂いている通り
6はdecideという他動詞の直後にto不定詞が来ているので
名詞的用法になっています。
第3文型の直後に来るのは目的語、
つまり名詞(と同じ働きをするかたまり)のみだからです。
形容詞などでは成り立ちません。
「~すること」と訳すから名詞的用法なのではなく、名詞的用法だから「~すること」と訳せるんです。
7ではknowという他動詞の直後に
how~computerという「名詞のかたまり」があります。
6と同じく他動詞の直後に名詞なので名詞的用法と判断できます。
結論として、他動詞の直後に来るのは名詞(のかたまり)でないとおかしいから
名詞的用法だということです。
すみません若干質問の答えになっていませんおそらく言い方が悪かったです申し訳ないです
ーのしかたとかーのやり方って不定詞のーのことやーのための派生というか変形した形なんですか?
違います。
ーの仕方、ーのやり方は
疑問代名詞howの訳です。
howにくっついているto不定詞自体はーするためのと訳せる形容詞的用法です。
まずto以外を訳してみましょう
⑹山田夫妻は決めた
⑺私は知らない
大体こんなところだと思います。
こう見ると、to以降を「〜するために」「〜するための」と訳すと繋がりが悪いのがわかるでしょうか。
⑹に関しては、「〜するために」と取れなくもないですが、toの直前にdecideがありますし、やはり「〜すること」と取るのが自然です。
⑺のーのしかたてーすることの派生なんですか?
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(7)についてはtaikeさんの詳細な解説を参照してください。
基本的に「疑問詞+to不定詞は全体で名詞句になる」と覚えておけば、中身の不定詞の用法が分からなくても問題ないと思います。