理科
中学生
解決済み

⑶の解説をお願いします。

169 16 電流と磁界 次の実験について, あとの問いに答えなさい。 【実験11 図1のように, 棒磁石のN極を下にして,コイルAのa端にゆ っくり近づけていくと, 検流計の針がゼロの位置から左に振れた。 3 図1 棒磁石 【実験 21 [I] 図2のように, 斜面に固定したレール上に, 実験1のコイ ルAと,電源装置と電熱線につないだコイルBを固定した。 コイルP 検流計 a [I] コイルBに一定の大きさの電流を流し, 棒磁石のN極をコイルB のd端に近づけたところ, 棒磁石はレール上に静止した。 b コイルA [I] [I]の状態から,コイルBに流れる電流図2 電源装置 を止めると,棒磁石はレールの上をすべり落ちた。 その後,コイルAの 端にぶつかり,はね返る c d. 電熱線 検流計 ニニニ レール ことなくそのまま静止した。このとき,コイル 棒磁石 の Aにつないだ検流計の針が振れた。 コイルB (1) 実験1で,コイルAに流れた電流を何というか。 V コイルA J20b ] (2) 実験2[I]で, コイルBに流れている電流の向きと,その電流がつくるコイルBの中心の磁界の向 きはどうなるか。 (エ) の 「電流の向き 「電流の向き 電流の向き 電流の向き 第3章 磁界の向き d 磁界の向き d 磁界の向き C 磁界の向き C C (3) 実験2[I]で, 下線部の検流計の針が振れた方向と,その後の針のようすとして最も適したものを、 次のア~エから選びなさい。 ア 左に振れて, そのまま止まる。 イ 左に振れてから, ゼロにもどる。 エ 右に振れてから, ゼロにもどる。 10 ウ 右に振れて,そのまま止まる。 (4)記述電熱線を, 実験2に用いたものより抵抗の値の大きいものにかえ, 実験 2[I]と同様の操作を行 ったところ,棒磁石をレールの上に静止させることはできず。 レール上をすべり落ちた。その理由を、「電 o pt 流」,「磁界」という2つの語を用いて簡潔に説明しなさい。 ブッチ 電流とその利用

回答

✨ ベストアンサー ✨

「検流計の針は左右どちらに振れるか」「その後どうなるか」のそれぞれを解説していきます!

①検流計の針は左右どちらに振れるか
まず、実験1では、コイルAのa端にN極をぶつけると検流計の針が左に振れた、とのことです。これの磁石の極を逆にすると、逆の反応が起きるということはイメージできますでしょうか!
実験2−lllでは、レール上から落ちてきた磁石はS極を下にしてコイルAのa端にぶつかりました。実験1と同じコイルの同じ場所に逆の極がぶつかったので、この検流計は右に振れた、ということがわかります!

②その後どうなるか
今回の実験ではコイルに棒磁石を近づけることによって電磁誘導が起こっている、というのは大丈夫でしょうか。ここで思い出してほしいのが、電磁誘導は「コイルに働く磁力が動いているときのみ、電流を発する」ということです! つまり、実験1の「棒磁石をゆっくり近づけていく」ように、磁石がコイルに近づく、もしくは離れているときでないと電流は発生しません。実験2−lllでは「はね返ることなくそのまま静止した。」とあるため、電磁誘導は起こっていない(電流が流れていない)ということがわかります。
ですので、検流計の針は0に戻ります!

①②を満たす選択肢が解となります!

𝗒𝗎𝗄𝖺

わかりやすい説明ありがとうございます‼︎
理解できました。✨

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