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この問題で注目すべきはBの実験では酸化銅と炭素が全て反応して銅だけが残ったという点です。
Bの実験では3.20gの銅だけが残りました。
つまり最初4.00gあった酸化銅から反応で全ての酸素が取り除かれたいうことになります。
したがって4.00gの酸化銅の内、0.80gは酸素の質量ということです。
各班にはこれと同じ酸化銅が同じ質量4.00g配られています。
次に表を確認します。
一見加えたた炭素に比例しているように見えます。
正しいでしょうか。
酸化銅に含まれる酸素の質量は全て0.80gです。
Bの実験からこの酸素は0.30gの炭素と完全に反応して二酸化炭素になります。
つまりどの班の実験でも0.30gの炭素があれば酸素は取り除かれることになります。
もう一度表を見てみます。
C班の実験ではB班の実験と比べて、炭素が0.15g増えています。さらに残った物質も0.15g増えいいます。
これは反応しなかった炭素が残ったためです。
他の班も同様に考えることができます。
次にA班を考えます。
A班はB班に比べると炭素が0.15g少なくなっています。
B班の実験では酸素か全て取り除かれましたが、A班の炭素の量だと炭素が反応しても全ての酸素は取り除かれないことになります。
全ての酸素(0.80g)が反応して二酸化炭素になるには0.30gの炭素が必要です。
0.15gの炭素では何gの酸素が反応して取り除かれますか。
これがわかればその質量分を最初に与えられた酸化銅の質量4.00gから引けば求まります。
心強いです、ありがとうございました🙌🏻😢
長文ありがとうございます!すごく分かりやすかったです。ありがとうございました🙇♀️🙌🏻