✨ ベストアンサー ✨
難しいかもしれませんが、
波による媒質の変位yは場所xと時間tの関数です。
これをy=f(x,t)と書きます。
一次関数(y=3x+4など)はy=f(x)とかきます。
基本的なことをいうと、等式の数>=変数の数の時でないと、変数を特定することはできません。
例えば連立方程式はx,yの二変数を求めたいが、二つの式があることで求められる。
他の例では、一次関数y=f(x)もx,yの二変数があるが、ひとつの式しかない、だからxの値をこちらで決める(変数を一つ無くす)と対応するyを特定できる。(変数yが決まる)一次関数はこれを利用してグラフで表してます。
波の式は一つの式しかないのにy,x,tの3変数あります。だから、一次関数みたいにグラフを書くためには一つ変数が多いんですよね。そこで問題みたいにxかt、ここではtを勝手に決めてしまう必要があります。
結論ですが、理由はないけど楽そうだからt=0と適当にきめてしまうわけです。
中学の数学の方程式とか関数あたりの話を定義からきっちりやるとわかるようになります。
高校生になってから昔の教科書見ると色々気づくことがありますよ。
なるほど…奥が深い(?)
丁寧に教えてくださり、ありがとうございます🙇🏻♀️