回答
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言葉の意味から
比熱[J/(g・K)]…1gの物質の温度を1K変化させるのに必要な熱量
言葉の意味から
比熱[J/(g・K)]…1gの物質の温度を1K変化させるのに必要な熱量
使う公式
比熱c[J/(g・K)]とは、1gの物質の温度を1K変化させるのに必要な熱量であるから、
m[g]の物質の温
使う公式
比熱c[J/(g・K)]とは、1gの物質の温度を1K変化させるのに必要な熱量であるから、
m[g]の物質の温度を1K変化させるのに必要な熱量は、mcと表せる
また、比熱の意味から、m[g]の物質の温度をT[K]変化させるのに必要な熱量は、mcTと表せる
すなわち、熱量をQとすると、『Q=mcΔT』である。
熱量保存則がある。この法則とは、『得た熱量=失った熱量』になる、という法則である。
今回、熱量を得た、すなわち、温度が上がったのは、17℃の水380gだけである。
今回、熱量を失った、すなわち、温度が下がったのは、90℃の金属球180gだけですよね。
では、得た熱量を公式に当てはめて計算する。
17℃の水380gが得た熱量は、Q=mcΔTより、380×4.2×(20-17)=4788=4.79×10^3=4.8×10^3[J]
失った熱量を公式に当てはめて計算する。金属球の比熱をcとすると、
90℃の金属球180gが失った熱量は、Q=mcΔTより、180×c×(90-20)=1.26×10^4×c[J]
熱量保存則『得た熱量=失った熱量』より、
4.79×10^3[J]=1.26×10^4×c[J]
c=約0.38[J/(g・K)]
以上より、答えは、(2)水が吸収した熱量とは、水が得た熱量であるから、4.8×10^3[J]
(3)は0.38[J/(g・K)]
(1)は覚えるしかなくて、熱平衡といいます
分からなければ質問してください。
ありがとうございます。
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出来ました
ありがとうございます。