例えば為替ﾚｰﾄを１ﾄﾞﾙ=１００円とします。
この為替ﾚｰﾄというのは株価のように
上がったり下がったりと変化します。
１ﾄﾞﾙ=９０円の場合
１００円の時より多くのﾄﾞﾙに交換されるので
円の価値が上がった→“円高”になります。
１ﾄﾞﾙ=１１０円の場合
１００円の時より少ないﾄﾞﾙにしか交換されないので
円の価値が下がった→“円安”になります。
為替ﾚｰﾄを１ﾄﾞﾙ=１００円として
輸出入について書きます。
まず輸入の場合
１００ﾄﾞﾙの何かを買うとしましょう。
１ﾄﾞﾙ=９０円(円高)の場合
９０(円)×１００(ﾄﾞﾙ)=９０００円で購入
１ﾄﾞﾙ=１１０円(円安)の場合
１１０(円)×１００(ﾄﾞﾙ)=１１０００円で購入
みたいな感じになります。
輸入する時は円高の方がお得ですね。
続いて輸出の場合です。
１万円の何かを海外に輸出するとしましょう。
１ﾄﾞﾙ=９０円(円高)の場合
１００００(円)÷９０(円)=約１１１ﾄﾞﾙで売却
１１１(ﾄﾞﾙ)×９０(円)=約９９９０円
１ﾄﾞﾙ=１１０円(円安)の場合
１００００(円)÷１１０(円)=約９１ﾄﾞﾙで売却
９１(ﾄﾞﾙ)×１１０(円)=約１００１０円
という感じになります。
円安の時に売った方が儲けられますね。
長々と書いてしまってすみません💦
わかりにくい部分ありましたらきいてください👍
