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もう遅いですか?
問題文に反応する気体や生じる気体の体積の比は、化学反応式の係数の比と一致することがわかっている、と書いている。
なので、とりあえず、化学反応式の係数(赤丸の部分)を見てみる。
すると、窒素と水素は体積1:3の割合で反応し、窒素と水素が体積1:3の割合で反応すると2の割合でアンモニアが発生することが分かる。
これは、具体的に言うと、例えば、窒素1Lは水素3Lと反応し、反応するとアンモニアは2L生じるということ。
で、今回は4.0Lの窒素と4.0Lの水素を用意して、完全に反応させる。
完全に反応させる、ということは少なくともどちらかがなくなるまで反応させる、ということ。
4.0Lの窒素をすべて反応させるには、窒素と水素は体積1:3の割合で反応するから、
水素は(1:3=4.0:◻️より、)4.0×3=12L必要ということになる。
でも、今回は4.0Lの水素しか用意していないので、4.0Lの窒素をすべて反応させることは無理である。
次に、4.0Lの水素をすべて反応させようと考える。
窒素と水素は体積1:3の割合で反応するから、
窒素は(1:3=◻️:4.0より、)4.0/3L必要ということになる。
今回は4.0Lの窒素を用意しているので、4.0Lの水素をすべて反応させることは可能である。
以上より、今回は4.0Lの水素と4.0/3Lの窒素が反応したことがわかる。
(すなわち、窒素は4.0-4.0/3L余っていることがわかる。)
窒素と水素が体積1:3の割合で反応すると2の割合でアンモニアが発生するから、
反応する窒素の体積:生じるアンモニアの体積=1:2であるから、
4.0/3 : ◻️ =1:2
◻️=4.0×2/3
=約2.7
以上より、生じるアンモニアは2.7L
例えば、3.0Lの窒素と10.0Lの水素を用意して、完全に反応させると、水素は1.0L余り、アンモニアは6.0L生じますよ
例えば、2.0Lの窒素と6.0Lの水素を用意して、完全に反応させると、水素と窒素は余らずに、アンモニアは4.0L生じますよ
分からなければ質問してください
大変だろうにこんな長文を…
嬉しすぎます!!そして、何より分かりやすかったです(..)💦
係数ってアルファベットよ右に書いてある小さい数字は入らないんですね😲
ありがとうございました((/_;)/)
まだ間に合います!受験までに知りたいです
お願いします!!!🙏