理科
中学生

この問題が解説を読んでもよく分かりません
どなたか教えていただけると助かります
答えは0.05gとなっています

【実只」 1 鉄粉 8.50 g と硫黄の粉末 2.00 g を電子てんびんではかりとり, よ く 混ぜ合わせて試験管 A に入れた。 図のように, 試験管 A を脱脂綿でゆるく栓をしで,。 ガスバーナー で加熱した。 混ぜ合わせた粉末の一部が赤くなったところですぐに 加熱をやめた。 加熱をやめた後も激しく熱と光を出しで反応が進み 鉄と硫黄が過不足なく反応して硫化鉄が 5.50g 生じた。 試験管 A を十分に冷やした後, 反応で生じた硫化鉄を少量どり出 し, 試験管 B に入れた。 新たに鉄粉 8.50 g と偽革の補末200g を電子てんがんではが5 とり: よく混ぜ合わせてから 章2 ンー 試験符C に入れた。 ガスバーナー RNN _)
ee 人 カ 本内電おい 5 実験と同じ装置を用いて, 鋼粉 0.40g と硫黄の粉末 0.20g をよく混ぜ合わせてからガス2ョ計 ーで加 熱したところ, 銅と硫黄が過不足なく反応して硫化鋼が0.60g生じました。 新たに鋼粉50謀 ET 宮城県一19年一理科 問題 (5)
。 の粉末 0.80 g をと り, よく混ぜ合わせてから試験管に入れます。さ らに鉄粉 1.50 g と硫黄の粉末 0.80g をて), よく混ぜ合わせてから別の計験符に入れます。それぞれの試験示を加熱し, どちらも金属か 硫間のいずれか一方の物質を完全に反応きせるとき, 生じる硫化鉄と硫化鋼の質量は, どちらの方が 何g 大きいと考えられるか, 答えなさい。
理科 化学 計算

回答

実験の説明の部分では、鉄粉3.50gと硫黄の粉末2.00gは過不足なく反応し、5.50gの硫化鉄が生じたことがわかる。過不足なく、というのは、どちらかが余ったり不足したりすることなく、どちらもすべて反応した、ということである。
すなわち、鉄粉と硫黄の粉末は、3.50:2.00=7:4の割合で反応することがわかる。
鉄粉1.50gと硫黄の粉末0.80gをどちらかが完全になくなるまで反応させる。
  鉄粉1.50gがなくなるまで反応させるには、鉄粉と硫黄の粉末は7:4の割合で反応すること 
 から、7:4=1.50:◻️  ◻️=約0.86gの硫黄の粉末が必要になりますが、今回は硫黄の粉末を
 0.80gしか用意していないので、鉄粉1.50gがなくなるまで反応させることは、不可能であ
 る。ということは、鉄粉1.50gと硫黄の粉末0.80gのうち、硫黄の粉末0.80gが完全になくな
 るまで反応させることがわかる。
  硫黄の粉末0.80gが完全になくなるまで反応させるには、鉄粉と硫黄の粉末は7:4の割合で
 反応することから、7:4=◻️:0.80  ◻️=1.4gの鉄粉が必要になります。
 すなわち、硫黄の粉末0.80gと1.4gの鉄粉が反応するから、『硫化鉄は0.80+1.4=2.2gできる
 ことになる。』

続く

たこ焼き

硫化銅も硫化鉄と同じ様に考える。
問題文より、銅粉0.40gと硫黄の粉末0.20gは過不足なく反応し、0.60gの硫化銅が生じたことがわかる。すなわち、銅粉と硫黄の粉末は、0.40:0.20=2:1の割合で反応することがわかる。
銅粉1.50gと硫黄の粉末0.80gをどちらかが完全になくなるまで反応させる。
  銅粉1.50gがなくなるまで反応させるには、銅粉と硫黄の粉末は2:1の割合で反応すること 
 から、2:1=1.50:◻️  ◻️=0.75gの硫黄の粉末が必要になる。今回は硫黄の粉末が
 0.80gあるので、硫黄の粉末は足りる。よって、今回は、
 硫黄の粉末0.75gと1.50gの銅粉が反応するから、『硫化銅は0.75+1.50=2.25gできる
 ことになる。』

以上より、硫化銅の方が0.05g大きい

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