数学
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平面の合同変換で正六角形ABCDEFをそれ自身にうつすもののうちで
・点Aを点Bにうつすもの
・点Aを点Eにうつすもの
それぞれすべて、どのような変換が分かるように教えて頂きたいです。

回答

1/3π単位の回転行列を考えたらいいだけと思います。
1/3πの回転行列をθとすると
平面の合同変換は群G={0,θ,θ²,θ³,θ⁴,θ⁵}で表現できます。
ちなみに0は0πの回転、つまり恒等変換、この群の積に関する単位元です。点Aを点Bに移すのはθ、点Aを点Eに移すのはθ⁵,(θ⁶=θ)
だから前半はθ^(6n+1),後半はθ^(5+6n),n∈Nですね。

Crystal Clear

二面体群D2nには鏡映もあります。
A→Bとなる鏡映はABの垂直二等分面(線)に関する鏡映(対称移動)
A→Eとなる鏡映はAEの垂直二等分面(線)に関する鏡映(対称移動)
となります。

哲治

なるほどです。いつも勉強させていただいております。
ありがとうございました。

Crystal Clear

あってます

うら🍀

ありがとうございます!

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