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個人的には、助詞も助動詞も中途半端に覚えても意味ないと思います。高校に入ったら古文文法をどうせやるので、今のうちにやっておけばいいとは思いますが、助動詞と助詞は覚えるだけでも大変だし、覚えただけでは使いこなせません。「助動詞の識別」もできないと意味がないです。例えば次の文の「に」はすべて違う意味です。
千年やすぎにけむ→ 完了の助動詞
はた言ふべきにもあらず→断定の助動詞
駿河の国に至りぬ。→格助詞
寄りてみるに、筒の中光りたり。→接続助詞
雲、にはかに出で来ぬ。→形容動詞の活用語尾
逃げて往にけり→ナ変動詞の一部
いかに老いさらぼして→副詞の一部
これらの識別までできないと意味がないと思うので、そこまでできるならやればいいと思いますが、完了の「ぬ」を否定の「ぬ」と訳すなど、変に間違えて訳をとってしまうことにもなると思います。
高校入試は古文文法をやってなくても解けるように作っているはずです。係り結びに関しては、竹取物語でやっているはずなので知っとかないといけません。とはいえ、文末変化させる問題は出ないと思うので、言葉そのものと訳しかた(強調、疑問、反語)だけ覚えておけばいいと思います。
文法をやるなら、むしろ単語をやっておく方が(どれほど高校入試に役立つかはわかりませんが)今後のためだと思います。
単語やっときます
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