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中学生
解決済み

平家物語の弓流しの場面の内容を教えていただきたいです。
現代語訳を読んでもいまいち話の内容、流れ?が掴めず……

回答

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2月8日の午後6時頃、周りは暗かった。北風も吹き、扇が揺れるので与一には不利な状態だった。沖には平家が見ていて、陸には源氏が見守っていた。与一は目を閉じて、自分の故郷である栃木県の神々に「扇の真ん中を射せてください。外せば弓を折って自害し、人に二度と顔を合わせるつもりはない。もう一度私を故郷に迎えてくれるなら矢を射させてください。」と念じた。そうすると風は止んだ。与一はかぶら矢を取って
ひょうと放った。矢は大きな音を立てて扇を射落とした。矢は海に落ちた。扇は空を舞い少ししてから海に落ちた。
沖では平家が喜び、陸では源氏がはやし立てた。
あまりの凄さに舟の中から五十歳くらいの男が立ち上がって、舞を舞った。
そのとき伊勢三郎義盛が与一の後ろに馬を進ませ、「義経からの命令だ、男を射ろ。」と言ったので次は中差を取って男の首を射た。
平家は静まりかえって、源氏は完成を上げた。「すごいな」という人もいれば「心がないな」という人もいた。

中差…戦闘用の矢
*分かりにくかったらごめんなさい。

辞めました

ありがとうございます!理解出来ました!!

ひなせ

本当ですか?!役に立てたなら嬉しいです(*´▽`*)

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