現代文
高校生
解決済み

山月記のことで質問です。李徴は、「詩家としての名を死後百年に残す」ことに、どのような価値を認めていたと思いますか?
私は、「詩家のほうが有名になれる」みたいな感じで書いたんですけど、皆さんの意見を聞きたいです。

回答

✨ ベストアンサー ✨

後世まで名が残るということは、それだけ評価をされているということです。また同時代の人だけでなく後世の人にまで評価されるということは、それだけ多くの人の支持を得ているということです。逆に、同時代の人には認められなくても後世の人に評価されれば、最終的に正しいのは自分なのだという自信にもなります。
王や皇帝などの人物以外が歴史に名を残すということは、個人の出来る功績の中で最高峰のものです(当時は特にそのように考えられました)。野心家の李徴は特にこういった承認欲求が強く、後世まで名を残すことに強い憧れがあったと考えられます。
李徴にとって「詩家としての名を死後百年に残す」ことは、自分の価値を最もよく示すことの出来る分野(詩作)で認められることと同じで、李徴自身もそれを理解し、その価値を認めていたのではないでしょうか。

test (やめました)

返信遅くなってすみません💦
ありがとうございます😭😭😭

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