理科
中学生

理科のレポートの結果でいい点を取るには、その結果から分かることなど調べ学習をすればいいですかね?

回答

分かりやすく言うと、
「操作」→「結果」→「考察」
とやると、まとまりやすいし、点が高いって先生が言ってました!

この回答にコメントする

理科でレポートといえば、おそらく実験レポートかと思います。
実験レポートのメインは当たり前ですが、実際に実験したことだから、結果と考察をきちんと記すことが何よりも大事です。
結果と考察は分けて書きます。
結果というのは、あくまで実験から読み取れる数値や色の変化などです。結果を偽造するのは一番論外です。場合によっては表にまとめてみたりグラフ化してみるとわかりやすくなると思います。
そして、考察というのは、結果に大してなぜそうなったのかという科学的に考えられる理由などの実験から考えられることです。考察にあたることを結果に書いたりするのは実験レポートとして、してはいけないミスです。例えば「フェノールフタレイン溶液を加えると赤色に変わった」のは結果ですが「アルカリ性であること」は結果から考えられる考察です。結果には書いてはいけません。
こういうレポートとして最低限守らないといけない体裁を守ることが前提で、その上でしっかりと結果を科学的に考察できているかが評価ポイントになってくると思います。予想通りにならず、失敗したなら偽造するのではなく、その要因としてどんなことが考えられるのかを書いた方が点数は高いと思います。
インターネットなどで追加情報を調べるのは+αにはなりますが、目の前の実験結果をきちんと習ったことや教科書に基づいて考えられていなければ、評価は低いと思います。
例えば「銅が酸化銅になって質量が大きくなった」より「この実験では銅が酸素と結び付く反応 2Cu+O2→2CuO が起きており、結び付いた酸素分だけ質量が増加したと考えられる」と書いた方がきちんと考えたように見えます。

僕が高校の実験で注意された主な点はこのあたりです。まともな理科の先生なら、こういうところをみていると思います。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?