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一個の卵細胞からできる卵は、1個
対して精子は一個の精細胞から4個の精子ができる。
よって、卵は100個、精子は400個になっているのだと思います。
nというのは、細胞の数ではなくて、核相、つまり相同染色体をどのような状態でもつかをあらわしているので、n=細胞数というわけではありません。
始原生殖細胞から、一次卵母、一次精母細胞までは、体細胞分裂なので、染色体の数が変わりません。
しかし、一次卵母、精母からは減数分裂が起きるので染色体の数が半減します。
この、2n、nというのは染色体の数のことであって細胞数のことではありません。(汚いですが画像見ていただければ幸いです。よく教科書で染色体表すときにこういう図見ると思うのですが、nということは相同染色体の片方しか持ってない状態、2nということは両方持っている状態です。
単純に精子については、分裂の過程が二段階あり一回の分裂で一つの一次精母細胞から2つの、二次精母細胞ができ、その後一つの二次精母細胞から同様に2つの精細胞ができ、それが成熟して精子となるので一次精母細胞の4倍の数の精子ができます。
一方、卵の場合は二次卵母細胞までは同じなのですが、第一極大、第二極大ができ、それは卵には成熟せずいずれ消滅するので、一次卵母細胞と同じ数の卵しかできません。
拙い説明ですみません💦
細胞の数100個＝n
ってことですか⁇
一次精母細胞、一次卵母細胞は2nなので、細胞200個ってことですか⁇