ノートテキスト

ページ1:

って、後ろへつつと出でたれば、五一時ば
Date
○酸化還元反応
☆酸化・還元の定義☆
①酸素原子
例>
酸化……物質が酸素と化合する反応
→酸素と化合した物質は酸化されだ”という
還元 ・物質が酸素を失う反応
→酸素を失った物質ば還元された"という.
<1> 2Cu +
<D2Cu
02
→2CuO
Cuは酸素と化合した。
←
酸化された物質はCu
<2> Cul
CuO + H2
→Cu + H2O
Cuoは酸素を失った→還元された物質はCuo
②水素原子
物質が水素を失う反応
例>
酸化
→木を失った物質ば酸化された"という
還元・・・物質が未来と化合する反応
→木と化合した物質は還元された”という
H2S+Is S+2HI
木を失った
水を受け取った
酸化された物質→H2S
還元された物質→Iコ

ページ2:

Date
③電子(=ピー)
酸化物質が電子を失う反応
→電子を失った物質は、酸化された"という
還元……物質が電子を受け取る反応
L、電子を受け取った物質は、還元された”という
例>
2Cu +
O2
(Cu)
→2Cu0
Cu
Cut
電子を受け取った→還元された。
電子を失った→酸化された。
◎まとめ◎
①酸化反応と還元反応は同時に起こる。
原子・電子の授取
酸化された
還元された
02
H2
酸素原子を受け取った
素原子を失った
e
電子を失った
酸素原子を失った
水素原子を受け取った
電子を受け取った。
○酸化数
→原子やイオンの電子の授受関係を明確に
するために、原子ースずつに割り振られる数
・原子
例) CO2(この場合
酸素原子は2つあるが、
答えるときは原子1つの酸化数を
答える(原子の下に()をつけて
答える

ページ3:

Date
酸化数のルール レール
①単体中の原子の酸化数は0とする
例>
Cu
(0)
(0)
AA) Na Cx Cl₂ 6
個数に関係なく、
C12
02
03
1つの原子でできている
(0) (0)
(0)
物質は全て0".
②単原子イオンの原子の酸化数は、そのイオンの価数に等しい
例) Nat Ca2+ CF 02
(+1) (土2) (ユリ(-2)
符号を先に書く。)
「+」も書く
③化合物中の水素原子の酸化数は+1,
酸素原子の酸化数は-2とする。
ただし、H2O2(過酸化水素)の酸素原子は-1
金属水素化合物の水素原子は-1とする。
とする。
例> H2O
(+1)(-2)
H2O2
HCI
CO2
(+1)
(-2)
Co H2
(+1) (-1)
金属(-1)
④アルカリ金属(1族)の原子は、化合物のとき
酸化数は+1
アルカリ金属 Li Nak など
-
⑤アルカリ土類金属(2族)の原子は化合物のとき、
酸化数は+2
アルカリ土類金属 Ca, Ba, Mg など

ページ4:

車
神戸ハー
中突堤駐
Date
⑥ ハロゲン原子(17族)の原子は、化合物で後ろに酸素
原子がつかないとき酸化数は-1
ハロゲン原子→FC1,Br, I
⑦ 化合物を構成する原子の酸化数の和を0とする
例> CO②
(x)-2
炭素原子の酸化数をxとすると
x+2×2=0
x-4=0
x=+4
よって炭素原子の酸化数は+4.
#
⑧多原子イオンを構成する原子の酸化数の和は
その価数に等しいとする。
例>
MnO
マンガン原子の酸化数をxとすると
(x) (-2)
x+(-2x④=
x-8=-1
x=+7
よってマンガン原子の酸化数は+7
⑨反応の前後で
酸化数が増加した物質→酸化された
・酸化数が減少した物質 還元された
という。
増加した→酸化された。
例>
(+2) (-2)
2008-2
1(0)
C
→
2Cu + CO2
(14)(-2)
減少した→還元された。
H

ページ5:

Date
◎酸化剤と還元剤
・酸化剤・・相手の物質を酸化する物質
・還元剤・・・・・相手の物質を還元する物質
自分は還元されるに電子を受け取る)
自分は酸化されるに電子を失う)
例
イ H2O2+H2S
→
2H2O +S
(+1)
(+1)(2)
(+1)(2)(0)
還元された→酸化剤
酸化された。→還元剤
○酸化還元反応の反応式
☆酸化剤の反応式・・・・酸化剤は電子を受け取る
☆還元剤の反応式·······還元剤は電子を与える
半反応式……酸化剤、還元剤においての
電子の移動を表した式。
反応に関わらないイオンは示さない!
(還元剤ver)
半反応式まとめ①
ナトリウムNa
Na
Na
+
te-
マグネシウム Mg
Mg
Mg2+
+20
木 H2
H2
還 硫化水素 H2S
H2S
→
元シュウ酸(COOH)2
(COOH)2
→2H+
S+2H++20
→2CO2+2H++2e-
+20
剤 ヨウ化カリウムKI
硫化鉄(II) Fe SO
塩化スズ(Ⅱ)SnCl2
過酸化水素 H2O2
二酸化硫黄 SO
21_
←
I₂
+2e
Fe2+
→Fe3
3+
t
e
・24
Sn²
→Sn
4+
+2e
H2O2
→O2+2H+2e
ISO2+2H2O→SO3+4H+2

ページ6:

半反応式まとめ②
(酸化剤ver)
Date.
+2H++2e2t Ho
+H2O+2c O2 +20H
+2e-201
HNO3+H++e→NO2+HO
オゾン03 (酸性)
03.
(中性・塩基性)03
塩素Cl2
Cl₂
酸 濃硝酸HNO3.
化希硝酸HNO3
剤熱濃硫酸H2SO4
HNO3+3H+3eNO+2160
H2SO4+2H+20 SO2+2120
過マンガン酸カリウムKMnO(酸)MnO4+8H++50→M²+4126
(中性・塩) MC4+210+3cMnO2+40円
ニクロム酸カリウムk2rO7Cr20721411+6e2013+7120
過酸化水素 HO2(酸性) H2O2+2H+20→2H2O
(中性・塩基性)(1202 +20→20代
二酸化硫黄 SO
SO2+4+40→S+2H20
・酸化剤と還元剤の反応(イオン反応式化学反応式)
例> 過マンガン酸カリウムと過酸化水素の反応
K++ MnOq
H2SO4→2H++Sa」のH+
-
→H2O2
→O+2+1++zel
過マンガン酸イオン MnOg+8H+50→Mm²++4H20
過酸化水素
ステップ① 電子の価数をそろえ、2つの半反応式に含まれる電子、イオン
を消し、足し合わせる
6H+
x2 過マンガン酸イオン→2MnO1102m² 810
5過酸化水素
↑
25H2021100分
→50+110
は共通なので、その分は消す
その
2MF65H20→2M²+8H2O+502
イオン反応式

ページ7:

Date
ステップ② イオン反応式を化学反応式にするとき、
貸し切りバス
: 4, 3
費用は
○問題文に「硫酸を加えた」とある場合
→イオン反応式のHは基本的にSO2と
→
化合する。
○問題文に「硫酸を加えた」とない場合
→使った物質で補う。
2MnO4+6H++5H2O2→2Mm²+50+8H2O
+2k+
3502
を化学反応式
+2k++38042-
2KMnO4+3H2SO4+5H6Q2MnSO4+K2SO+502184-0
○酸化還元反応による色の変化
MnO
→ Mn 2+
赤紫色
ほぼ無色
② Cr2O72
→
Cr3+
赤橙色
緑色
S
無色
白色
T
無色
褐色
○酸化剤の強さ
・酸化力・・・・電子を受け取るはたらき
・酸化力を持つ物質自体は還元される
酸化数の変化が大きいほど
酸化力は大きい。
酸

ページ8:

Date
酸化還元反応の量的関係
公式
① 酸化剤が受け取る電子の物質量
酸化剤
ne
Cmol/
=還元剤が失う電子の物質量
還元剤
ne
c'mol/
VmL
VmL
②
Cx V
n
Cx
(000
xn
1000
酸化
物質量
のくいく還元剤のくM
物質量
2組生
例)濃度不明の過酸化水素水10.0mLを希硫酸で
酸性にして、0.0200mol/Lの過マンガン酸カリウムで
滴定したところ、20.0mL加えたときに水溶液の
赤紫色が消えた。過酸化水素水のモル濃度を求めよ
MnO4+8H++50→Mn2++8H2O
H2O2
(解)酸化剤
150
→
O2+2H++20-
0.0200mol/
20.0mL
還元剤
2e-
xmol/L
10.0mL
0.0200x
20.0×5=xx
1000
10.0
1000
×2
2=20x
武
こと
険料払
記
払い
100
0.02
200
SCH
X= 0.100
よってa100mdllem

ページ9:

Date
○金属のイオン化傾向
金属のイオン化傾向
例> Ca+2H2O
・・・・・金属単体が水溶液中で電子を失って
イオンになる性質を持っていること。
Ca(OH)2+H2
Ca2+ OH-
イオン化列
・・・イオンへのなりやすさを示したもの
イオン化傾向
et
2D
Li>K>Ca> Na >Mg>Al>zn>Fe>Ni>Sn>Pb>Hz> Cu>Hg>Ag>P+>Au
イオンになりやすい
☆覚え方☆
リッチに貸そうかなあ、まぁああてにすんな
CaNa
Mg Al Zn Fe Ni Sn
ひどすぎる借金
Ha CuHg Ag Pt Au
Pb
イオン化傾向大の単体+イオン化傾向のイオン
イオン化傾向因のイオン+イオン化傾向小の単体
例 Pb2++Zn→
→
○Pb+Zn24
イオン化傾向 Zn>Pbのため.
反応後はZnが体になる
イオンに
なりにくい
なりにくい

ページ10:

Date
金属
空気
○金属の反応性
Lik Ca Na MoAlzn Fel NilSn Pb H2 CuIHg AgPt Au
<乾燥空気中/乾燥空
で速やかに気中で除湿った空気中で除々に酸化 変化しない
1/1/酸化
々に酸化
常温で反応
水
水
蒸気と
変化しない
応 反
酸
塩酸や希硫酸と反応して水素を発生
硝酸や熱
硫酸と
玉木と
内心 反応

コメント

あずさ
著者 あずさ

→とりサン
ありがとうございます!
直しておきます!

とり
とり

Mgはアルカリ土類金属じゃないよ!

News