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列強の中国分割と中国政府と民衆の抵抗

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honami

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日清戦争敗北後の中国。列強vs清朝、内部では改革派の学者vs保守派の朝廷、加えて排斥運動をする民衆、中でも義和団の排斥運動に便乗した保守派の朝廷が各国に宣戦布告した結果、排斥運動が国家の意向になってしまい列強を相手にした清は自分の首を絞めてしまうという結末。この時期の清は列強の進出にパン・スラブ的な排他的な動きを見せて対抗しているのに対して、日本は明治維新文明開化で西欧化することで列強の侵入を防ぐという、日中で対照的な動きをしている。義和団事件で排他的運動に失敗し更に列強の侵入を招いてしまった中国がこの後取る行動が今の中国文化の始まりになったと言えると思う私は。

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