写像とは高校までで習う関数の概念を拡張したものですが、高校以前ではほとんど実関数しか扱わなかったのに対し、大学以降ではさまざまな対象を扱います。よって、定義域や値域が何かということが一層注目されるわけです。そこで、
定義域がA, 値域がBの写像f
のことを簡単に
f:A→B
と略記しようということになったのです。あくまで略記なので:や → に深い意味はありません
(説明の中で値域という言葉を使いましたがf:A→BのBは高校で習う値域とは少し違うので注意してください。例えば二次関数を
f:ℝ→ℝ, f(x)=ax²+bx+c
などと書いたりします)
返信が遅くなってしまい、すみません
そういうことだったんですね
ありがとうございます😊