Chemistry
高中
已解決
(3)の解説のマーカーのところがわかりません。100-yは溶媒の質量ではないんですか?
発展問題
思考
62. 硫酸銅(Ⅱ)の溶解度20℃および60℃における硫酸銅(II) 無水塩 CuSO4 の溶解度
を,それぞれ20と40として. 次の各問いに答えよ。
(1) 60℃で水 100g に硫酸銅(II) 五水和物 CuSO45H2O を30g 溶解させた。この溶液
の質量パーセント濃度は何%か。
√(2) 60℃でCuSO4 飽和水溶液100g をつくるには, CuSO4・5H2O は何g必要か。
√(3) 60℃のCuSO 飽和水溶液100gを20℃まで冷却すると, CuSO45H2O 結晶が何
g析出するか。
(大阪
62. 硫酸銅(Ⅱ)の溶解度
解答
(1) 15% (2) 45g (3) 25 g
解説 結晶水をもつ物質の溶解度は、水100gに溶解する無水塩の質
量[g]の数値で表される。ここで,結晶水をもつ物質を溶かしたときに
は結晶に含まれている水は溶媒の水となるので,溶媒の水の質量が増加
する点に注意する。また,冷却によって析出する結晶には結晶水が含ま
れるため,溶媒である水の質量が減少することに注意する。の量は、
(1) 30gの硫酸銅(II) 五水和物 CuSO4・5H2O (式量250) に含まれる
CuSO4 (式量160) は,次のように求められる。
CuSO4 の質量=30gx
CuSO4の式量
CuSO45H2Oの式量
160
=30g×
=19.2g
①
250
したがって,この水溶液の質量パーセント濃度 [%] は次のようになる。
19.2g
質量パーセント濃度=溶質の質量
栄 溶液の質量
x100=
×100=14.7
100g+30g
(2)60℃の飽和水溶液100gをつくるために必要な硫酸銅(II)五水和
物 CuSO45H2Oの質量をx [g] とする。 この中に含まれる無水塩
CuSO4 の質量は, (1) と同様にして次のように求められる。
CuSO4 の質量=x [g] x-
CuSOの式量
CuSO45H2O の式量
160
=x[g] x
20
=0.640x[g]
60℃における CuSO4 の溶解度が40なので, 次式が成立する。
溶質の質量[g]
40 g
=
飽和溶液の質量[g]
100g+40g
0.640x [g]
100g
9.01×00.1
x=44.6g
(3) 60℃の飽和水溶液100gを20℃に冷却したときに析出した結晶の
質量を y[g] とすると, その結晶に含まれる CuSO4 は (2) と同様にして
0.640y[g] と求められる。 (2) から, 60℃の飽和溶液100g には,溶質の
CuSO4 は (0.640×44.6)g=28.5g含まれていたことがわかる。 結晶が
析出したあとの上澄み液は飽和溶液であり, 20℃における CuSO の溶
解度が 20 なので,溶質と飽和溶液の質量について,次式が成り立つ。
溶質の質量[g]
28.5g-0.640y[g]
=
飽和溶液の質量[g]
(100-y)g
y=25.0g
中20g合
100g+20g
は
解答
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