Question

みみ

問2の（3）で最初に酢酸を、1/17000倍にしていますが電離が起こったらCH3COOHが減少してしまい、濃度も変化してしまうため電離後には17000倍にならないと思いました。
最初に1/17000倍してしまって良いのでしょうか？教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

13-1 弱酸とその塩の電離平衡
度が比較的小さく、白色の
次の文を読んで,以下の問1~5に答えよ。 ただし, pHの値は小数第2位まで, その他の値
は有効数字2桁で求めよ。
必要ならば次の値を用いよ。
log10 1.7 = 0.23,10g10 2=0.30,10g107=0.85, √9.7=3.1, √97 = 9.8
水のイオン積 Kw=1.0×10-14 (mol/L)2
次のよ
水酸化ナトリウム 0.17mol を溶かして1Lとした水溶液Aと,酢酸 0.17 mol を溶かして1
クレイン溶液を
Lとした水溶液Bがある。 水酸化ナトリウムは水中で完全に解離するが,酢酸は水中で一部だ
けが次式のように解離し,その酸解離定数は1.7×10mol/Lである。
CH3COOH CH3COO + H+
問1 水溶液 A のpHを求めよ。
を要した
水溶液を2,3
さらに(mLの塩酸を
問2 (1) 水溶液Bの酢酸イオン濃度 [CH3COO-] [mol/L] を求めよ。
(2) 水溶液BのpHを求めよ。
(3)水溶液B を17000倍に希釈した水溶液のpHを求めよ。
田すす
HICH COOH!

2(1) [CH3COO-] = [H+] だから,酢酸の電離定数 Kaより,
[CH3COO¯][H*]_[CH3COO¯]²
Ka=
[CH3COOH]
[CH3COOH]
したがって, [CH:COO-] = [CH3COOH] Ka である。
[CH:COO-] = 0.17mol/L と近似して
[CH:COO-] = Vo.17×1.7×10=1.7×10^(mol/L)
=
(2)[H+]≒1.7×10mol/L だから, pH = 3-10g101.7=3-0.23=2.77
0.17
(3)水溶液Bの酢酸の濃度は
17000.
-5
=1.0×10 (mol/L)である。 [CH3COO−] = [H+] = x
[mol/L] とすると, 酢酸の電離定数 Ka より,
X
2
-5
1.0×10 -x
よって,
x=
ますは酢酸を薄める
→電離
=1.7×10-5 ⇔ x2 +1.7×10x-1.7×10-1 = 0
-1.7×10+y(1.7×10^)。 +4×1.7×10"
2
-1.7 + V9.69 -×10 -5 (mol/L)
2
したがって, pH=6-10g107.0=3-0.85=5.15
なお,このとき, [OH−]=7.0-1×10mol/L=1.43×10-mol/L であり、 水の電離に
よって生じる H+ も 1.43×10-mol/Lであるから, pH の計算において, 水の電離によ
って生じるH+の影響は考慮しなくてよい。

Answer 1

🍇こつぶ🐡

Bは酢酸ナトリウムができているから、完全電離。
酢酸なら可逆反応だから一部戻るが、酢酸ナトリウムは不可逆だから最初に1/17000倍してOK🙇

みみ

問2の段階でまだ水酸化ナトリウムとは混合していないと思ったのですがこの状態は混合した後ということですか、

🍇こつぶ🐡

ごめん。Bは酢酸だけだね。17000倍したら、一部戻っても最初の濃度の100倍以上だから、近似してOK。

だから、最初から1/17000倍してOK🙇

みみ

酢酸の濃度は電離によって減少してしまうけれど、希釈は電離する前の濃度を考えれば良いという解釈で正しいでしょうか？

🍇こつぶ🐡

OK。