実験2
操作 硝酸カリウム 8.50g を試験管に入れ、 水 10gを加えて室温(20℃) に保ってよくふる
操作2 操作1の試験管を熱し、温度を60℃に保ってよく
図1
硝酸カリウムの溶解度曲線
140
操作3 試験管の加熱をやめ、空気中で放置して温度を少し
ずつ下げていき、ふたたび室温 (20℃)に戻す。
予想図1の硝酸カリウムの溶解度曲線をもとに、それぞれの
操作の結果を予想し、 表2のようにまとめた。
表2
操作 1
20℃の水10gに硝酸カリウムは3.16gまで
とけるので、硝酸カリウムはとけ残るだろう
g 120
109.2
100
80
60
40
g. 31.6
20
100gの水にとける質量[g]
操作2
60℃の水 10gに硝酸カリウムは X gまで
とけるので、硝酸カリウムはすべてとけるだろう
約 Y℃で硝酸カリウムの結晶ができはじめ。
操作3 室温(20℃) まで下げると Zgの結晶が
出てくるだろう
0
0
10 20 30 40 50 60 7C
温度(℃)
2 表2の X にあてはまる数値を, 小数第2位まで求めなさい。
3 表2のYにあてはまる数値として最も適当なものを, 次のア~エから一つ選び、記号で
答えなさい。
ア30
8
ウ 50 53
4 表2の Z にあてはまる数値を, 小数第2位まで求めなさい。