・ウ
金剛山
標高1125mで奈良県と大阪府
図 V
の境にある山。 多くの人がハイキング
たいかん
や冬の耐寒登山に訪れる。
図Vは、6月○日15時の天気図で,標
高500mと1000m地点の気象状況は次の
6月日 15時 (実況)
低
表だった。 また,この日の天気は雨で,
高
らいう
雨の恐れもあり, 登山には注意するよ
うに案内されていた。
表Ⅰ
地点
天気
気圧
風向 [m/s] [hPal
風速
標高500m
標高1000m
東南東
雨
雨 東南東
1.7
2.1
944
994
低
[低ひ
996.
1020
※
1004
低の
1000
住
すか
高、
1014
(6) 図Vの天気図の中央の前線× は何という種類の前線か。
表Ⅱ
(7) 天気記号の風速は, 表Ⅱのように風力に換算されたものを用いて
表す。 表I の標高500m地点の気象データーを天気記号であらわす
とどのようになるか。 次のア~エから選び、記号で書きなさい。
風力
風速[m/s]
1
0.3以上 1.6未満
2
1.6以上 3.4未満
3
3.4 以上 5.5未満
ア
ウ
I
4
45.5以上 8.0未満
(8) 図のVの等圧線Y は,ちょうど金剛山の上を通っていた。このことから,表I の標高
1000m地点の気圧 © は, 何hPa になると推測できるか。 天気図の等圧線は, 標高
Omに換算した値で作成され, 気圧は標高に応じて一定に変化するものとして、その値を
求めなさい。
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