図は、3種類の物質A~Cについて 100gの水にとける物質の質量と温度の関係を表している。 (2020 兵庫)
(1) 60℃の水150gが入ったピーカーを3つ用意し,物質A〜Cをそれぞれ120g加えたとき、すべてとけるこ
とができる物質として適切なものを, A~Cから1つ選んで、その符号を書きなさい。
C
(2)40℃の水 150gが入ったピーカーを3つ用意し、物質A~Cをとけ残りがないようにそれぞれ加えて3種
類の飽和水溶液をつくり、この飽和水溶液を20℃に冷やすと、すべてのビーカーで結晶が出てきた。 出て
きた結晶の質量が最も多いものと最も少ないものを,A~Cからそれぞれ1つ選んで、その符号を書きな
さい。
B 150-30c120
A 150-36=114
C
150-72=78
図
(3) 水 150gを入れたビーカーを用意し、物
質Cを180g加えて, よくかき混ぜた
① 物質Cをすべてとかすためにビー
カーを加熱したあと, 40℃まで冷やした
とき, 結晶が出てきた。 また, 加熱によ
り水10gが蒸発していた。 このとき出て
きた結晶の質量は何gと考えられるか。
結晶の質量として最も適切なものを、次
のア~エから1つ選んで, その符号を書
きなさい。
ア 60.4g
イ 84.0g
ウ 90.4g
I 140.0 g
② ①のときの水溶液の質量パーセント
濃度として最も適切なものを、次のア~
エから1つ選んで, その符号を書きなさ
120
A
最も多い
B
最も少ない
C
100
100gの水にとける物質の質量 g
80
80
20
60
[g]
40
30
い。
180
ア 33%
1650
20
イ 39%
ウ 60%
I 64%
545
33018000
650
H7P
380
614
13.00
1430 0
0
20
40
温度 (℃)
-330: 180-100-x
18000
物質C
物質B
物質A
1500
①
ア
②
ウ