Chemistry
高中
已解決

2枚目の蛍光ペンを引いているところなのですが、上の式の出し方までは理解したのですが、近似を使うやり方と、どうして使うのか教えていただきたいです🙇‍♀️
あと、3枚目の写真の参考のところの、14CはCO2として光合成に使われるとあるのですが、12CO2とか、13とかは光合成に使われないのですか?
どなたかすみませんがよろしくお願いします🙇‍♀️

第2問 炭素は,生物体をつくる物質の主要な構成元素でもあり,自然界では二 酸化炭素を介して絶えず循環している。炭素の単体や化合物に関する次の問い (問 1~3) に答えよ。 ただし, アボガドロ定数は6.0 × 1023 /mol とする。(配点 20) 問1 自然界に存在する炭素の同位体には, 12, 13C, "Cがある。 植物が大気か らとり入れる二酸化炭素にもこれらの同位体が一定の存在比 (存在する原子数 の比)で含まれている。 12C 13C, 14Cの存在比を90:1:1×10 -10 とすると, 大気中の二酸化炭素分子1molの中にCO2は何個含まれるか。 最も適当な 個 数値を次の①~⑤のうちから一つ選べ。 111 ①1.0 × 10° ②3.0 × 10° ④ 6.6 × 1011 ⑤ 90 × 1012 ③3.3 × 1010
第2問 問1 111 正解 ④ 大気中に存在する 12 CO2, 13CO2, 14CO2 の比 (存在す 14C の比 (存在する原子数 る分子数の比) は, 12C 13C の比)と同じで, 90: 1:1×10 -10 である。 よって, 大 気中の二酸化炭素分子1mol (6.0 × 1023個) の中に含ま れるCO2 の個数は, 6.0 x 1023 個 × 1 x 10-10 90 + 1 + 1 × 10-10 90+1 > 1 × 10-10より, 90 + 1 + 1 × 10-10 ≒ 90 +1 この近似を使うと, 6.0 x 1023 個 × 1 x 10-10 ≒ 6.6 x 10 個 90 + 1
[参考] 14Cは放射性同位体で, 大気中に含まれる 14C は放射線を放出してたえず変化し,また、たえず生成 しているので、ほぼ一定の割合で存在する。 14CはCO2 として光合成により植物に取り込まれるので、植物中の 14Cの割合も大気と同じになる。 植物が枯れると14C が 新たに取り込まれなくなるので,含まれるCの割合は 減少していく。 問2 2 L112 正解 ③ 113 正解 ②

解答

✨ 最佳解答 ✨

近似を使うやり方と、どうして使うのか
>足し算引き算の差が大きく離れている場合に、「≫」のような不等号になるとき(0.05倍以下)に近似します。
簡単に計算するために使う。

14CはCO2として光合成に使われるとあるのですが、12CO2とか、13とかは光合成に使われないのですか?
>当然、使われます。
ただ、14Cを含むCO2だけが半減期を調べることができるので、12と13は無視しています🙇

ゆる

教えてくださりありがとうございました🙇‍♀️90+1に比べると1✖️10の➖10乗はあまりにも小さすぎるからそうしたのですね!!納得しました✨14CO2だけが半減期を調べることができるのですね!!初耳でした…
本当にありがとうございました!!

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