Biology
高中
已解決

問題で問われてることとは違うのですが、2枚目の写真の蛍光ペンをひいているところなのですが、問題で問うているのは照葉樹林でそれは理解できたのですが、別の選択肢の答え、bとeが夏緑樹林で、私が思ってた夏緑樹林とは夏、夏に葉が緑になると覚えてたのですが、地表面での光の強さが3月の方が8月より高い理由がわかりません。個人的に光が強い方が葉がみどりになるイメージがあったのですが…
どなたかすみませんがよろしくお願いします🙇‍♀️

問2 下線部(a)に関連して, 日本に分布する三つの植生 (夏緑樹林,照葉樹林, スス 表面での光の強さを100とした場合の相対値), 表2は出現する植物種数を キ草原)について 表1は3月および 8月の地表面での光の強さの3月の 査した結果を示したものである。 図1中の☆印の地域で発達しているバイオー ムに該当するものの組合せとして最も適当なものを,後の①~③のうちから つ選べ。 15 I 表 1 地表面での光の強さ(相対値) 植生 3月 8月 (a 1.0 0.8 (b 70 2.9 (c) 100 5.0 表 2 種子植物 植生 シダ植物 木本・ 落葉性木本・常緑性 草本 d 1 3 20 e LO 5 30 7 (f) 5 2 36 8 d 4 b d 002 002 e ⑥
問2 15 2023 共通テスト /第3問問 日本の本州中部の丘陵帯で発達しているバイオーム と、植生の特徴が理解できているか,また, データ の読み取りの能力を問う。 日本のバイオームの水平分布は、南から北に 亜熱帯雨林 照葉樹林→夏緑樹林→針葉樹林 と変化する。また,本州中部における垂直分布は,問 1の解説の図にもあるように、標高の低い方から、 照葉樹林 (丘陵帯)→夏緑樹林(山地帯)→ →針葉樹林 (亜高山帯)→高山草原 (高山帯) と変化する。したがって、図1中の☆印の地域は本州 中部の丘陵帯にあり、照葉樹林に該当するものを選べ ばよい。 照葉樹林の特徴は、冬に落葉しない常緑樹が 優占していることである。 そのため、地表面での光の 強さ (相対値)は一年中低いままである(表1ではが 該当)。また,表2では「木本・常緑性」の種数が多 い④が該当する。したがって、正解は③(土)である。 なお、表1の⑥ 表2のは夏緑樹林のデータで, 「木 本 落葉性」 の種数が多く、 そのため、地表面での光 の強さ (相対値)は3月が高く8月が低い。 また, 表1 の表2のはススキ草原のデータで, 木本が少な く草本が多い。そのため,地表面での光の強さ (相対 値)は3月が高く8月が低い。 3月の地表面での光の強 さは夏緑樹林(表1の⑥) とススキ草原(表1)でよ く似ているが,夏緑樹林は落葉しているものの幹や枝 が光を遮っている分、やや低くなっていると考えられ る。 8月も夏緑樹林の方が葉や枝があるほか、 葉の密 度が高いために地表面での光の強さがより低くなって いると考えられる。

解答

✨ 最佳解答 ✨

夏緑樹林はご存知の通り,春~夏に葉をつけ,秋~夏に葉を落とします。
いま,解説に書かれているのは,地表面つまり林床ですから,葉があると光が葉に遮られて林床まで届かず,暗くなります。
そして,落葉すると枝だけになるため,光が林床まで届きやすくなります。
近所の公園でも,落葉樹があると,夏と冬では明るさが全然違うのがわかります。

ゆる

教えてくださりありがとうございました🙇‍♀️
とても納得できました✨本当にありがとうございました😊

留言
您的問題解決了嗎?