Mathematics
高中
已解決
293の(1)の解説で、3C2をかけた後に5や4をかける意味がわかりません。
5が奇数の個数で、4が偶数の個数を表していそうではあるのですが、3C2をかける必要があるのか?と思いました。
5C2×4C1ではダメなのでしょうか?(奇数5個から2個選ぶ、偶数4個から1個選ぶ)
B
*292 赤玉2個,白玉3個,青玉4個が入った袋から,玉を3個同時
に取り出すとき,玉の色が少なくとも2種類である確率を求めよ。
12
293 1から9までの番号をつけた9枚のカードから1枚を取り出し, 12
☑* 294
番号を調べてからもとに戻す試行を3回繰り返す。次の確率を求
めよ。
(1) 取り出した3枚の番号の和が偶数になる確率
(2) 取り出した3枚の番号の積が3の倍数になる確率
3個のさいころを同時に投げるとき, 次の確率を求めよ。
(1) 出る目の最大値が2以上4以下である確率
(2) 出る目の最大値が3である確率
事家
う2つの事象の和集合で表される。
玉」とい
この2つの事象は互いに排反であるから
P(A)=
3C3 C3 1 4
+=+=
5
9C39C3 84 84 84
よって、求める確率は
5 79
1-P(A)=1-
84 84
指針
28
293
33
(2)積が3の倍数
少なくとも1枚は3の倍数
余事象の確率を利用
う事象
5
である。
番号札の取り出し方は,全部で93通り
(1)取り出した3枚の番号の和が偶数になるとい
う事象は、 2つの事象
20
A: 2枚が奇数で, 1枚が偶数
B: 3枚とも偶数
の和事象 AUBであり,この2つの事象は互い
に排反である。
3C2×52×4 300
ここで
P(A)=
=2
93
729
M
P(B)=
43 64
2
93 729
51
よって、求める確率は
(2)
P(AUB)=P(A) +P(B)
300 64
364
+
729 729
729
(2)取り出した3枚の番号の積が3の倍数である
290
1
のは、少なくとも1枚が3の倍数のときである。
2
「少なくとも1枚が3の倍数である」という事象
は,「3枚とも3の倍数でない」という事象の余
出す方
いう事
事象である。
の余事
3枚とも3の倍数でない確率は
63
8
93
27
よって, 求める確率は
8
19
1-
27
27
294 3個のさいころを同時に投げる方法は、全部
で
63通り
(1) 出る目の最大値が4以下になるのは,3個の目
T)
H
297
ま
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