[6] 化学変化と物質の質量について調べるため、1~4の順で実験を行った。これについて、あとの
問いに答えなさい。
実験 うすい塩酸25.0gを入れたピーカー全体の質量を電子
んびんで測定した。
② 右の図のように、口のうすい塩酸に炭酸水素ナトリウムを
1.00g加えると、二酸化炭素が発生した。
[3] [2] 二酸化炭素が発生しなくなったあと、 再びピーカー全体の
質量を測定した。
44 1~3の操作を、うすい塩酸 25.0gに加える炭酸水素ナトリウ
ムの質量を変えて、合計で6回行った。 次の表は、その結果をま
とめたものである。
炭酸水素
ナトリウム
1.00g
薬包紙
[ビーカー
うすい塩酸
電子
てんびん
(4) 実験で、加えた炭酸水素ナトリウムの質量と、発生した二酸化炭素の質量との関係をグラフで
表したものとして最も適切なものを、次のア~カから1つ選び、記号で答えなさい。
se
2.00
ウ
2.00
012
1.00
ア
2.00
1,00
11.00
00
(g)
0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
02
加えた炭酸水素ナトリウムの質量(g)
[g]
1.002.003.00 4.00 5.00 6,00
加えた炭酸水素ナトリウムの質量[g]
00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
(g)
加えた炭酸水素ナトリウムの質量[g]
H
オ
カ
50
1200円
酸
酸
11.00
1.00
[g] 加えた炭酸水素ナトリウムの質量[g]
001.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
00
(g)
0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
加えた炭酸水素ナトリウムの質量[g]
200
11,00
200
で測定したピーカー全体の質量 〔g]
加えた炭酸水素ナトリウムの質量[g]
78.50 78.50 78.50
1.00 2.00
78.50
78.50 78.50
3.00
4.00
5.00 6.00
[3]で測定したピーカー全体の質量[g]
79.00 79.50 80.00 80.75
81.75 82.75
は、この
(1) 下線部では、電子てんびんで炭酸水素ナトリウム1.00gをはかりとった。次の
ときの操作である。 あ~③を操作の順になるように並べたものとして最も適切なものを、あとの
ア~カから1つ選び、記号で答えなさい。
001.002.003.004.005.006.00
[g] 加えた炭酸水素ナトリウムの質量[g]
(5) 実験の4で、うすい塩酸に炭酸水素ナトリウムを6.00g加えたとき、二酸化炭素が発生しなく
なってもビーカー内に炭酸水素ナトリウムが残っていた。 残った炭酸水素ナトリウムをすべて反
応させるためには、 実験に用いたうすい塩酸と同じ濃度の塩酸を、少なくともあと何g加えれば
よいか。 最も適切なものを、 次のア~クから1つ選び、 記号で答えなさい。
ア 14.9g
I 17.9g
イ 15.9g
ウ 16.9g
オ 18.9g
力 19.9g
キ 20.9g
ク 21.9g
電子てんびんの表示を0.00gにする。
① 電子てんびんに薬包紙をのせる。
③ 薬包紙に炭酸水素ナトリウムを少しずつのせ、電子てんびんの表示を1.00gにする。
あいろ
あろい
ウ あう
エ→③→あ
オ③あいカ ③いあ
(2)実験の2]で、うすい塩酸に炭酸水素ナトリウムを加えたときに起きた反応を化学反応式で表し
たものとして最も適切なものを、次のアークから1つ選び、記号で答えなさい。
ア NaCO3+HCl → NaCl+HO+CO
ウ NaCO3+2HCl → 2NaCl+HO+CO
オ NaHCO3+2HCl → NaCl+HO+CO2
キ NaHCO + HCl → NaCl+HO + CO2
イ NaCl + HO+CO2→NaCO3+HCl
エ 2NaCl+HO+CO→Na2CO3 + 2HCl
力 NaCl+HO+CO2→NaHCO +2HCI
ク NaCl+H:O+CO2 → NaHCO3+HCI
(3) 実験で発生した二酸化炭素について述べた次の文章中の①~③にあてはまる語の組み
合わせとして最も適切なものを、あとのアークから1つ選び、記号で答えなさい。
二酸化炭素は ①で、密度が空気より
水に少しとけてその水溶液は を示す。
ア
イ
ウ
I
オ
①
単体
単体
②
大きく
大きく
③
酸性
アルカリ性
単体
小さく
酸性
単体
小さく
[アルカリ性
化合物
大きく
酸性
カ
化合物
大きく
キ
ク
アルカリ性
化合物
小さく
酸性
化合物
小さく
アルカリ性