Biology
高中
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生物 遺伝 二遺伝子雑種の問題です
(2)の解説の、F2の結果は実際には9:3:3:1になっていないというのはどうやって判断しているのでしょうか?教えてください

ある植物の種子の色には紫色と赤色があり紫色が優性で,種子の形 には丸としわがあり丸が優性であるある系統どうしを交雑して生じ たF1だといわれてもらった2つの種子(種子Iと種子Ⅱとする)は, いずれも紫色で丸種子であった。 この種子をまいて育て, 自家受精し たところ,種子の色についてはいずれも紫色: 赤色=3:1, 種子の 形についても丸: しわ=3:1となった。 しかし,両形質を組み合わ せると次の表のような分離比を示した。 種子の色に関して B, b, 種 子の形に関してR,r の 遺伝子記号を使って以 下の問いに答えよ。 紫丸 紫しわ 赤丸 赤しわ 種子 Ⅰから生じたF2 177 種子Ⅱから生じたF2 129 15 15 49 63 63 1 問1 もしこれらの遺伝子が独立の法則にしたがうとすると,この結 果はどうなっていたはずか。 問2 種子 I および II から育った植物が作った配偶子の, 遺伝子型と その比をそれぞれ答えよ。 問3 種子 I および II の両親の遺伝子型をそれぞれ答えよ。 〈九大〉
4 解答 問1 紫丸:紫しわ : 赤丸 : 赤しわ=9:3:3:1 問2 (I) BR:Br:bR: br=7:1:1:7 (Ⅱ) BR:Br:bR:br=1:7:7:1 問3 (I) BBRR × bbrr (II) BBrr X bbRR 問1 本文には長々と書い 1BR 1Br 1bR 1br てあるが, 要は, 異なる 系統どうしを交雑して 1BR 10 10 10 10 F1 を作り, このF1を自 1Br 10 1 10 1 家受精したのである。 独 立の法則にしたがえば, 1bR 10 10 10 1口 1br 10 1口 1★ F1 から生じる配偶子は BR: Br: bR: br=1:1:1:1。 これらを受精させると上表のようになる。 問2 F2 の結果が実際には93:31になっていないので, 連鎖とわかる。 F2 の結果から配偶子比を求めるパターン (STAGE 3-4)の問題である。 F1 から生じる配偶子比を, minnmとして表を作り, それぞれの表現型の 数値を代入すればよい。 nBr mBR nbR mbr 種子 I では, mBR m²Ⓒ mn mn m" ★(赤しわ)=m²=49 nBr mn n n²O mn □ (赤丸)=n2+2mn=15 nbR ∴.m=7,n=1 mn n n² mn 種子Ⅱでは, m²=1 mbr m²Ⓒ mn mn m²★ n2+2mn=63 ∴.m=1,n=7 問3 種子 Iでは配偶子が7:1:1:7で, 大文字どうし(小文字どうし) の連鎖 である。 よって, 両親の一方は大文字どうしが,他方の親は小文字どうしが連鎖 した遺伝子型のはず。 逆に種子 Ⅱでは配偶子が1:7:7:1なので, 大文字と 小文字の連鎖である。 コツ (p.73) を逆に使っている。 BBRR bbrr BBrr × B ・B b b B -B R -R BbRr r r r BR B- -b -I R 〈種子Ⅰ> B BbRr -b GIÐ r R 〈種子ⅡI〉 bbRR 1 2 3 15 456 STAGE

解答

✨ 最佳解答 ✨

問題文の問1の上の表にある分離比が9:3:3:1でないから🙇

かん

ありがとうございます🙇‍♀️

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