物理基礎
問4 一般に,大きさTの力で引かれた一様な弦 (糸) を伝わる横波の速さは,
Tに比例することが知られている。
図5のように、水平な台上の左右のなめらかな滑車に通した糸の両端に質
量mのおもりと質量4mのおもりをそれぞれつるした。 左の滑車からの距
離がL, 右の滑車からの距離が2Lとなる位置の糸を振動装置の振動源Oに
固定して水平に張った。 振動装置は台に固定されている。 振動源Oと左の
滑車の間の糸を糸 A, 右の滑車の間の糸を糸Bとする。 振動装置の振動数
を調節して,糸Aが共振して腹が二つの定常波定在波) が生じるようにし
た。このときの糸A, B の振動のようすの概形を表す図として最も適当な
ものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。 ただし、このとき糸Aが振動源
0を引く力の大きさと糸Bが振動源を引く力の大きさは異なっているが,
振動源は左右に動くことはないものとする。 4
問5 次の文章中の空欄
なものを、下の①~⑥ の
電磁波は、ある場所で
なって空間を伝わるもの
進行方向が垂直な ア
べて電磁波であり、波長
可視光線より波長が長い
どで利用されている。
[⑤
L
2L
滑車
糸A
糸 B
■滑車
振動装置
おもり
台
おもり
m
14m
A) λ = L
f = *
ア
①
縦波
②
縦波
③
縦波
④
横波
⑤
横波
横波
mg
kome
B) λ = 7
kh 4my
5
10g
-0.00
糸B
糸 A
糸 A
糸B
定常波は生じない
L
糸 A
糸B
糸 A
糸B
- kN 4mg
kamg
糸A
糸B
22L